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又、ファンクラブ主催のお茶会では、その明るい性格で人気があります。
元雪組トップスター音月桂と一緒にダンスを習っていた？
宇月颯さんが通っていたバレエスクールには、後に雪組トップスターとなる音月桂さんも通っていました。当時、小学生だった宇月さんは、中学生だった音月さんをみて、｢素敵なお姉さんがいる｣と思っていたというエピソードがあります。
生粋の雪組である音月さんと月組である宇月さんが同じ舞台に立つ機会は、無かったかと思いますが、今度は逆に宇月さんのダンスを見て、宝塚を目指す生徒さんが現れ、舞台上で競演するような偶然を求めたいところです。
最初で最後の新人公演に抜擢、宇月颯さん
入団後7年目（研7）までが、出演できる新人公演、宇月颯さんが、初主演を務めたのは、研7の時でした。
宇月颯さんと同じ90期生は、娘役が愛原実花さんと蒼乃夕妃さんのようにトップスターを2人輩出しているのに比べ、男役は、宇月さんを含めて、新人公演者が4人と少ないことから、最後の最後で抜擢されたのは、待ちに待った結果というところでしょう。
奇しくも、本公演で娘役トップスターを務めたのは、同期の蒼乃夕妃さんということもあり、90期生にとっても感慨深い舞台といえます。
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"ファンクラブのお茶会では、明るい性格で人気"
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