活動開始早々にファンクラブも設立、快進撃中のアヴァンチックが人気を集めるワケ

トレタメ

2014年7月に活動開始、まだ活動開始から1年少々のバンドでありながら早くもワンマンライブを成功させ、オフィシャルファンクラブもできたアヴァンチック。
アヴァンチック

活動開始から順調そのものの音楽活動ですが、その魅力や人気の秘密はどんなところにあるのでしょうか。
楽曲や歌詞、世界観などヴィジュアル系バンド特有の萌えポイントから、アヴァンチックの魅力を探ってみたいと思います。

 
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■活動開始から1年少々で快進撃を続けるアヴァンチックのプロフィール

アヴァンチックは2014年7月11日に結成された5人組ヴィジュアル系バンドです。
メンバーはヴォーカルのNOAH、ギターのレイおたけ、ベースの篝-kagari-、ドラムスのHyu-gaで、現在の上手ギターを務めるレイの前にはヨシトというメンバーがいました。ヨシトは2014年10月に脱退、その後2015年3月に現在のレイが加入しました。
アヴァンチック

音楽性は、王道を行くヴィジュアル系ロックです。もちろんヴィジュアル系なのでメンバーの容姿にもかなりのこだわりを感じますが、サウンド面についても本格的なハードロック、へヴィメタルのテイストを感じることができます。

2015年5月には早くもオフィシャルファンクラブ「盲目少女」がスタートしています。

 

■独特の世界観とイメージを持つアヴァンチックの歌詞にも注目

アヴァンチックの人気を支えているのはもちろん、他のヴィジュアル系バンドと十分渡り合えるルックスと、楽曲です。
それともうひとつ、私は遭えて歌詞が持っている美しい世界観を推したいと思います。

出典:©アヴァンチック
アヴァンチック 4th maxi single「自縛」PV SPOT(Youtube)より

ヴィジュアル系バンドの歌詞にはいくつかの種類がありますが、アヴァンチックはこれまでのヴィジュアル系にあまり属しないような、独特の語感とイメージを感じます。愛をテーマにした楽曲が多いんですが、どこか素直じゃない。素直じゃないのにメッセージはストレート。こういう愛の形もあるんだと思わせてくれるんですよね。

そんな歌詞がザクザク、ゴリゴリと攻めてくるロックサウンドに絶妙にマッチするので、そこからアヴァンチックにしかない世界観が生まれるんでしょうね。