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宝塚歌劇団に入って6年目、研究科6年(研6)となった音咲いつきさん。
期待される男役ホープとして、新人公演の評価も良かった彼女です。新人公演最終学年を迎える音咲いつきさんのプロフィールを交え、今後の期待を含め紹介致します。
がんばり屋さんの音咲いつきさんのプロフィール

2008年に宝塚音楽学校に入学、2010年4月に第96期生として宝塚歌劇団に入団しました。入団時は38名中6番と好成績。身長167cm、神奈川県藤沢市出身の6月27日生まれの蟹座、血液型はO型、愛称は「いーちゃん」です。
初舞台は月組トップスター・霧矢大夢さんと蒼乃夕妃さんのお披露目公演でもあるブロードウェイミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」で、その後は星組に配属となり同年10月の「宝塚花の踊り絵巻/愛と青春の旅立ち」から星組として数々の公演出演を重ねます。
新人公演でも音咲いつきさんは人気の役が!

2011年の「オーシャンズ11」の新人公演では本役:天寿光希さんの役をいただきますが、その後も本役:壱城あずささん・如月蓮さんといった男役スターさんの役が続きます。
音咲いつきさんはダンスも歌も定評がありますが、新人公演では「カゲソロ」も含めて歌唱力に評価が集まっているのです。
「CD日本のうた」にも参加!音咲いつきさんの確かな歌唱力
宝塚専門チャンネルのCS放送「タカラヅカ・スカイ・ステージ」の「日本のうた」は、各組の若手で歌の上手な方々が歌を披露する人気番組です。
2013年から番組収録された歌のCDが作られていますが、音咲いつきさんも2015年に発売された「日本のうた Vol.5」に参加となりました。曲目は「今日の日はさようなら」と「赤とんぼ」、彼女特有の美しい歌声が光ります。
新人公演もいよいよ最後の年!音咲いつきさんに注目!
ファンも楽しみな「新人公演」ですが、出演できるのは研7生まで。音咲いつきさんもいよいよ最後の年を迎えます。歌やダンスで好評価の音咲いつきさん、ラストチャンスに目が離せませんね。
著者:なむちょび
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