CLANNADやあの花だけじゃない!!泣けるアニメの傑作選
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CLANNADやあの花だけじゃない!!泣けるアニメ
泣けるアニメとして支持を得ているのは「CLANNAD」や「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」、通称「あの花」ですが、他にもまだまだありますよね。切なくて感情移入してしまう、そんな泣ける切ない感動アニメを厳選してみました。
▼秒速5センチメートル
1990年の小学校が舞台の始まりである「秒速5センチメートル」。3話構成という短さながら、小学校から社会人になるまで、主人公・貴樹の恋愛にフォーカスしています。転校の都合で離れ離れになった女性、明里と文通のやりとりをしていくものの、直接会って告白の手紙を渡そうと思ってもできないことからすれ違う2人。高校時代には同級生の花苗が好意を抱くものの、未練を抱えた貴樹の態度に伝えずじまいになってしまいます。社会人になってからは3年交際していた女性と心が通じ合わずに別れてしまうなど、男性ならではの恋愛のもどかしさや、過去への未練を描いた、切ないラブストーリーです。
▼AIR
元は恋愛アドベンチャーゲームがオリジナルの作品である「AIR」ですが、泣けるアニメとして人気が高い作品の1つとなっています。 その日暮らしをして生活している国崎往人と、友達のいない神尾観鈴が田舎町の海沿いで出会うストーリー。「翼を持つ少女」を探している往人は、懐いてくる観鈴に最初は困惑するものの、次第に距離を縮めていきます。しかし、親しい相手ができると癇癪を起こしてしまう体質を持つ観鈴は、例によって往人がいるために身体が蝕まれてしまうのです。愛情と寂しさ、切なさが詰まった感動のストーリーとなっています。
▼とらドラ!
「とらドラ!」は、ライトノベル原作の大ヒットアニメで、現実的な恋愛心情と青春をテーマとした作品です。 目つきが悪くも家庭的な高須竜児と、手乗りタイガーの異名を持つ凶暴な逢坂大河が、進級と1つの手紙をきっかけに出会います。大河は竜司の親友である北村祐作に、竜児は大河の親友である櫛枝実乃梨に好意を抱いているということがわかり、2人で協力して恋愛成就させていくというストーリーです。 2人の心は無意識のうちに惹かれ合っていくのですが、実乃梨の気持ちを考えて大河は自分の想いを断ち切ろうとするさまが何とも切なくなっています。
おわりに
泣けるアニメをご紹介いたしましたが、見たことのあるものから、実はまだ見ていない!といったものまで様々だったと思います。普段なかなか時間を取ってアニメを見る機会がないという方も、連休などを利用してどっぷりとアニメの世界に浸かってみてはいかがでしょうか?きっと、ドラマとはまた違ったアニメの感動的な世界に涙して、心癒やされること間違いなしですよ!