ユニコーンと言う途轍もない名曲神話!再結成は至極当然だった!!
5人の濃ゆい、否、濃すぎるキャラクターにより楽曲のみならずビジュアルでもリスナーを引きつけ離さず、名曲(迷曲)を連発してきたユニコーン。彼らが解散するというニュースを耳にしたときのショックは筆舌にしがたい物がありました。
その分、ユニコーン再結成を知ったときは、何か忘れていたものを思い出させてもらった気持ちでした。
ユニコーンはなぜここまで名曲を連発できるのか!?
メンバー各々がソングライティング出来ると言うのは、ユニコーンの魅力の1つに挙げられると思います。
1つのアルバムの中で、たとえコンセプトが同じでも作曲者を変えることにより、趣きをがらりと変え、何度聞いても飽きさせないという高いハードルをクリアしてしまっています!「産みの苦しみ」と言われるように、曲を紡ぎだすという事は大変な事ですし、それでいて飽きさせないというのは並大抵の事ではありません。ここまでリスナーに愛されるゆえんの1つがこの部分にあることは間違いないでしょう。
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ユニコーンの名曲と迷曲(笑)
名曲の中の迷曲といえば怒られてしまうかも知れませんが、それぞれの作品を拝聴すると、明らかに誰が書いた曲かがはっきりと分かります。それらには文字通り名曲もたくさんありますが、すごく短い曲や、コミックバンドを意識させる曲、笑える曲なども多々あります。
この親しみやすさも彼らの魅力の1つです。それら迷曲も決して手抜きなどでは無いことは一目ならぬ一聴瞭然で、シングルカットされる曲と同等に、リスナーの脳みそに食い込んできます!インパクトで言えばこちらの方が強かったりするのも聴きどころの1つで、これまた彼らの大きな魅力と言ってよいでしょう。
[next_heading title=ユニコーン最大の名曲の立役者、奥田民生]
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