クリエイター必見!オリジナル商品を販売する3つの方法
最近は「ものづくり」している人、とても多いですよね。
アクセサリーや服、編み物、雑貨などのハンドメイドから、本、漫画、雑誌、写真集、イラスト集などの自作本、さらにバンドのCDやグッズまで。
創作する人たちの個性あふれるオリジナル商品は、大量生産される商品とはまた違った魅力があります。
しかし、オリジナル商品販売には難しい面も……。
「せっかくグッズを作ったのに、全然売れない」
「どこでどうやって売ればいいのか、よくわからない」
……と、なかなか苦労している人も多いことでしょう。
というわけで今回は、オリジナル商品の販売方法をいくつか紹介していきたいと思います!
<1>イベントに出店する
「ものづくり」に関心のある人や、実際に創作している人であれば、きっと何かしらのイベントに足を運んだことがあるはず。
ハンドメイド系のイベントでは「Handmade MAKERS」や、女性向けの「GIRLS DAY OUT」。
多様なクリエイターやアーティストも参加する「デザインフェスタ」。
同人サークルであれば「コミックマーケット」や「コミティア」などの同人誌即売会。
これらのイベントに出展するというのが、オリジナル商品を売る一つの手段です。
商品に興味を持ってくれたお客さんや、同じ出展者どうしの交流が生まるというのがイベントの良い所。
もしそのイベントで売れ行きが良くなくても、SNSなどで繋がることで、その後も商品を宣伝したりすることができますし、別のイベントに誘われることもあるかもしれません。
イベントのデメリットとしては、出展に費用がかかるということ。
最初のうちは、あまり費用のかからない小さなイベントに出展して、徐々にイベントの雰囲気に慣れ、少しずつ固定のお客さんを増やしていく方がいいかもしれませんね。
<2>委託販売を利用する
「イベントに出展する時間がない」
「対面販売は自信がない……」
そんな人におすすめなのが、レンタルショーケース。
委託販売の一種で、お店のスペースを借りて、自分の商品を展示販売するというものです。
賃貸料や売り上げの一部をお店側に支払うシステム。
通常、ショーケースは大きさによって値段が異なります。
一番安いサイズで、小さめのロッカーぐらいのところが多いですね。
特に何もしなくても、来店するお客さんの目にとまるというのがメリット。
最初はなかなか自分の商品を知ってもらうことが難しいと思うので、お店の知名度が高ければ、出店するだけでも宣伝効果があります。
その一方で、商品が売れなかったら赤字です。安定してスペース料金を払えるぐらいの売り上げを維持するのは、最初はとても大変かもしれません。
<3>お金をかけずに出店する方法
イベントもレンタルショーケースも、結局のところお金がかかります。
それに、オリジナル商品が売れるか売れないかわからない……(売れない可能性の方が高い)
できればリスクなしで販売を始めたいというのが本音ですよね。
そんな人たちにぜひおすすめしたいのが、ずばりネットショップ!
ネットショップと聞くと難しそうに感じる人も多いかもしれません。
でも実は、誰でも簡単に、無料で自分のお店を持つことができるサービスがあるのです。
その名も、「BASE」(ベイス)!
有料のネットショップが多い中で、BASEでは「初期費用・月額費用0円」でネットショップの作成から運営まで行うことができます。
▼「BASE」でネットショップを始める♪▼
「出店の手続きがめんどくさそう……」
という不安げな声が聞こえてきますが、心配いりません。
BASEならたった10分で出店できます。
サイトの見た目は、多種多様なテンプレートから好みのデザインを選ぶだけ。
プログラミングの知識なども不要で、簡単にネットショップを作ることができます。
その後少しずつ、お店のロゴや商品の写真などを準備していけば……オリジナリティあふれる自分だけのネットショップが完成です!
「どうせ手数料が高いんでしょ?」
たしかに、無料で利用できるネットショップの場合、商品が売れた時にかかる手数料が高いことが多いですね。
しかしBASEでは、他のサービスと比べて、かなり低めの手数料に設定されています。
・「3.6%+40円」(クレジットカード決済/コンビニ決済/銀行振込)
・「6%」(後払い決済時)
この決済手数料以外にかかる費用は一切ありません。
つまり全く売れなかった場合は、一円も払う必要がないのです。
オリジナル商品の販売を始めたばかりで、「売れるかわからない」という人にとっては、リスクもなくとても安心できるシステムですよね。
▼「BASE」でネットショップを始める♪▼
●BASEで商品を売るコツ
BASEの難しいところは、宣伝をしっかりやる必要がある、ということ。
せっかくネットショップを作っても、サイトを訪れてくれる人がいなければ、商品を見てもらうことすらできません。
そこで活用して欲しいのが、SNS。
ツイッターやインスタグラムでお店の情報を発信しながら、「商品はこちらで販売しています!」というふうに、ネットショップへ誘導してあげる必要があります。
商品に魅力があれば、注目してくれる人は必ずいます。地道に情報を発信し続けることが大切です。
▼「BASE」でネットショップを始める♪▼
●30万以上のネットショップが開設されている「BASE」
オリジナル商品を作ると、次はやっぱり自分のお店を持ちたくなりますよね。
いきなりリアル店舗は無理でも、「自分の理想のお店をネットショップで作ってみる」というのは、ただそれだけで楽しいですし、とてもワクワクしませんか?
コメントを残す