敷居は低くてもクオリティはめちゃ高い!見るとハマる大衆演劇を知ろう!

2015年8月15日

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まず最初に大衆演劇って値段が高いイメージありませんか?

とある有名劇団6000円~12000円有名オペラ10000円~50000円大衆演劇1600円前後・・・・ちょっと興味が出てきたんじゃないですか?今回は初めてでもハマれる楽しみ方を書いていきます。

大衆演劇

劇場にはちょっと早めに行きましょう!

そして到着したらお弁当を食べましょう。えっ?と思うかもしれませんが楽しみ方の一つです
大衆演劇は専用の劇場やホテルの広間などで行われるため大抵は飲食持ち込みOK・お弁当販売などもあります。中には公演と食事がセットになっている場合も。普段とは違った場所で食べるお弁当はけっこうテンションが上がります。またアルコールもOKな所も多いのも嬉しいです。

お弁当

もちろん開演前だけでなく公演中も飲食可ですが、マナーとして良いシーンでのおせんべいやおかきはやめておいたほうが無難です。

さて、ご飯を食べてテンションが上がったところでいよいよ観劇しましょう!

常連さんの空気に馴染もう!

映画館と違って大衆演劇には「掛け声」があります。舞台の役者さんがここぞ!って時に決めポーズをするのでそれに合わせて「座長~!」「よっ!××(役者の名前)」叫ぶのです。さすがにこれは初めての人にはハードルが高いので、なんとなく叫んでいる人に同調して叫んでいる気になりましょう(笑)役者さんの決めポーズと掛け声がピタっと合う瞬間が叫んでる方はもちろんですが、聞いてるだけでもかなりゾクゾクしますよ。
ここのマナーとしては一つだけ。「場違いなシーンで叫ばない」です。

掛け声

劇場の雰囲気に慣れてきたところで

お気に入りの役者さんは見つかりましたか?大衆演劇ではひいきの役者さんにご祝儀を渡す=「お花をつける」というのがあります。

渡すタイミングは公演によって違うので難しいですが直接手渡し&直接受け取ってもらえるのはファンとしては嬉しい限りです。お金だけでなくその役者さんの好きな香水や食料品をあげるお客さんもいます。ようは気持ちです。中には札束で作った首飾りっていう人も現実にいますがとても稀なケースです。あくまでも気持ちを大事に。もちろんお花はつけなくても大丈夫ですよ。

お花をつける

大衆演劇は古くないんです!

確かに歴史自体は古いし、内容は時代劇が中心です。でもそれで観るのをやめるのは絶対もったいないんです!
最近では20~30歳が中心の劇団も増えてきてこれからもどんどん進化していきます。ぜひ一度足を運んでみてはいかがですか?