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昨年の興奮も冷めやらぬまま今年最後のグランドスラムである全米オープンテニスがいよいよ来月開幕しますね。

日本人としては我らがエース錦織圭に優勝して欲しいのが本音ですが、ビッグ4と呼ばれる最強プレーヤーをはじめ、錦織選手にとってライバルが数多く存在します。そこで、どんな優勝候補選手が名を連ねているのか紹介していきましょう。

全米オープンテニス



今年の絶対王者ジョコビッチ

6月末から行われていたウインブルドンでフェデラーとの死闘を繰り広げた末優勝を手に入れた現世界ランキング1位のジョコビッチの試合は記憶に新しいことでしょう。全仏オープンこそ優勝を逃したものの、圧倒的な強さで今年数多くの優勝をさらっています。

昨年の全米も錦織選手に敗れながらも準優勝まで残り、やはり彼なしではグランドスラムは成り立たないといっても過言ではないでしょう。今年も王者ならではの素晴らしいプレーを見せてくれるはずです。



ジョコビッチ




2位以下も侮れない選手がズラリ


今年33歳ながらも記録を伸ばし続けている現2位のフェデラー、グランドスラムの優勝経験は少ないものの3位を維持し続け好調のマリー、今年の全仏の王者ワウリンカなど2位以下も優勝候補として名の挙がる選手はたくさんいます。

全仏の優勝記録が途絶えたばかりか現10位と今年はなかなか実力を発揮できないまま後半戦へと突入した赤土の王者ナダルも優勝射程距離に位置づけています。昨年の全米優勝を手にした現9位のチリッチも忘れてはいけません。全米のコートに立てば昨年の優勝シーンが蘇り、再び上位選手を相手に攻撃的なテニスを仕掛けてくることでしょう。


フェデラー



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