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剣や魔術を使いこなす謎多き主人公・凛雪鴉

紅ゆずるさん演じる主人公・凛雪鴉は、立ち振る舞いは優雅で美しく、常にキセルを愛用する整った容姿を持つ美しい男性です。
サンダーボルトファンタジーサンダーボルトファンタジー出典:©Thunderbolt Fantasy Project TVシリーズ『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』 characterより
普段は「鬼鳥」(きちょう)という偽名を名乗る頭のキレるリーダーですが、時には自分に殺意を向ける相手をも仲間にする謎の多い人物。

その正体は悪名高き大盗賊で、何かを得るためなら他人を平然と利用し、恨みを買うことも多いのだとか。凛雪鴉を殺したがる人間は行列ができるほどいると言われていますが、かつては剣の道を極めようとしたこともあったりと、様々な一面を持つ謎多き主人公です。
紅ゆずる出典:©宝塚歌劇団 公式HP 星組公演『THE SCARLET PIMPERNEL』より
誰もがうらやむ美男子で、口がうまく狡知に長けるリーダー格。まさに紅ゆずるさんにぴったりでハマり役になりそうな予感!

ヒロインは正義感の強いお人好し守護者・丹翡

この作品のヒロインで、綺咲愛里さんが演じることが発表されている丹翡は、兄・丹衡と共に護印師として天刑劍を守り、伝統と責任を背負ってきた正義感の強い女性。
サンダーボルトファンタジーサンダーボルトファンタジー出典:©Thunderbolt Fantasy Project TVシリーズ『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』 characterより
プライドが高く、融通のきかない生真面目な性格ですが、彼女自身の実力では蔑天骸に敵わないことを心の奥では悟っているものの、亡き兄へのせめてもの報いと柄を取り返すための七罪塔への旅を決意しました。

原作では、主人公・凛雪鴉との恋物語・・・ではなく、仲間として旅をともにする捲殘雲と結ばれるのですが、宝塚版ではこの部分がどう描かれるのかも気になりますね。
綺咲愛里出典:©宝塚歌劇団 公式HP 星組公演『THE SCARLET PIMPERNEL』より
伝統ある一族の末裔のため世間知らずなところもあるので、そうしたちょっぴり残念感のあるところや気の強いところなど、綺咲愛里さんが可愛らしく演じてくれることでしょう。

キャスト未発表の重要キャラクターは殤不患・蔑天骸

「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊記」の出演者は主演の紅ゆずるさんと綺咲愛里さん、2番手の礼真琴さんのみ発表されています。

2番手スターの礼真琴さんが演じるのは、主人公の凜雪鴉が招きいれた狩雲霄の舎弟・捲殘雲。

サンダーボルトファンタジーサンダーボルトファンタジー出典:©Thunderbolt Fantasy Project TVシリーズ『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』 characterより一行のなかでもとくに無鉄砲で、ちょっぴりチャラい若者です。原作では丹翡との恋模様も描かれていました。

若き2番手スターとして活躍する礼さんなので、きっとビジュアルから完璧になりそうな予感・・・!

礼真琴出典:©宝塚歌劇団 公式HP 星組公演『ベルリン、わが愛』『Bouquet de TAKARAZUKA』より『兄貴~』と狩雲霄に憧れ、半ば強引に旅にも付き添う捲殘雲ですが、槍の達人でアクションシーンの見せ場もありますので、こちらも期待してください!


現在発表されていないキャラクターのなかで、物語の重要な役処を担っているのは、偶然出逢った凛の口車に乗せられて丹翡を救うことになった殤不患。
サンダーボルトファンタジーサンダーボルトファンタジー出典:©Thunderbolt Fantasy Project TVシリーズ『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』 characterより
憎まれ口を叩きながらも情に厚い性格で、時には仲間たちから散々な目に合わされることもある実質上のもう一人の主人公と言える立ち位置です。

作中の準主人公なので、順当にいけば二番手の礼真琴さんが演じられる可能性が高いと思われていましたが、礼真琴さんが捲殘雲を演じるということで、恋模様をはっきりと描いていく方向性なのかもしれませんね。

凜雪鴉の次に出番や見せ場が多く、少々性格に難のある凜雪鴉以上に主人公らしいキャラクターといえるかもしれません。


そしてもう一人、重要な鍵を握るキャラクターが、蔑天骸。
サンダーボルトファンタジーサンダーボルトファンタジー出典:©Thunderbolt Fantasy Project TVシリーズ『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』 characterより
天刑劍を奪うため、あらゆる手段で丹翡らに襲い掛かり、セリフや立ち振舞からもその性格の悪さや嫌らしさが伝わるまさに正統派な悪役です。

敵集団・玄鬼宗の頭目として部下たちから心酔されるカリスマ性が必須となる役どころで、物語中盤には凛との激しい舌戦があるので、紅ゆずるさんに負けず劣らずな口の上手さが求められる役でもあるでしょう。
七海ひろき出典:©宝塚歌劇団 公式HP 星組公演『THE SCARLET PIMPERNEL』より

準主人公の殤不患、敵となる蔑天骸は、七海ひろきさんや天寿光希さん、専科から凪七瑠海さんが特別出演されるなどベテラン男役の方が演じられるのではないでしょうか。

礼真琴出典:©宝塚歌劇団 公式HP 星組公演『ベルリン、わが愛』『Bouquet de TAKARAZUKA』より
他にも、旅をともにしながら凜雪鴉を恨む殺無生(劇場版の主人公としても描かれました)や弓の名手でクールな狩雲霄。敵となる玄鬼宗にも男性キャラ・女性キャラともに魅力的なキャラクターが多いので、配役が気になるところ。

星組は同時期に若手スターによるバウホール公演が決定しているので、実力のある上級生はもちろん、これまで役名をもらったことのなかった下級生の活躍も見られるかも・・・?

詳しい登場キャラクター説明は公式HPも合わせてチェックしてくださいね♪
▶▶『Thunderbolt Fantasy 東離建劍遊記』キャラクター紹介ページ

星組二度目となる台湾公演「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊記」。紅ゆずるが魅せる2.5次元の世界に期待!

Thunderbolt Fantasy 東離建劍遊記出典:©Thunderbolt Fantasy Project TVシリーズ『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』より
宝塚だけではなく、原作のファンからも大きく注目されている「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊記」。

台湾公演に先駆け、8月31日~9月6日まで大阪・梅田芸術劇場、9月13日~24日まで東京・日本青年館にて上演予定です。

また、「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊記」は、2016年にTOKYO MX・BS11でTVアニメシリーズが放送され、講談社「週刊モーニング」でもコミカライズされています。

初めての方は、名前や武器など理解するのに難しく感じられることもあるかと思いますので、宝塚版「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊記」を観劇される前には、TVやコミックなどで予習をされておくとより舞台を楽しむ事ができるのではないでしょうか。

宝塚ならではの豪華絢爛な美しい世界観や、アニメから飛び出してきたような完成度の高いビジュアルは、この作品との相性も抜群のはず。

本格的な立ち回りやかっこいいセリフなど、見どころ満載の舞台を是非、劇場でご覧ください。

著者:優香


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