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新境地開拓!「カンパニー/BADDY」

大劇場公演「カンパニー/BADDY」では、お芝居・ショーともに新境地を開拓。
カンパニー 月城かなと出典:©宝塚歌劇団 youtube 月組公演『カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-』『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』初日舞台映像(ロング)より「カンパニー」では、EXILE的なグループのメンバーとして、”イケイケ”で”チャラい”青年を熱演。

その実、真面目でヘタレなところもある…という可愛らしいキャラクターを生き生きと表現していました。本人が真面目な持ち味が強いからか、「ちーっす」「ここ土足いいっすか?」というセリフの似合わなさが新鮮(笑)。

カンパニー 月城かなと出典:©宝塚歌劇団 youtube 月組公演『カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-』『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』初日舞台映像(ロング)より宝塚では、現代日本の若者を演じるという機会が少ないので、新たな魅力が垣間見えている気がします。

そして、月城かなとさんだけではなく、月組全体が新境地を開拓しているともいえるのが、意欲作のショー「BADDY」。

愛希れいかさん演じる凄腕捜査官・グッディの相棒ポッキー巡査を可愛らしく演じています。グッディに片思いし、情けない姿を見せながらも、一生懸命に追いかける姿はいじらしさすらありました。

BADDY 月城かなと出典:©宝塚歌劇団 youtube 月組公演『カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-』『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』初日舞台映像(ロング)より劇中では、着ぐるみ(?)を着てみたり、女装してみたりとビジュアル面でも新境地。三枚目として、美味しい場面を担っていたと思います。

宝塚では珍しい、お芝居仕立てのショーの中で、終盤のキーを担う演技も必見です!

そして、パレードでは3番手の羽根を背負って階段降り!ファンとしても感慨深い作品となりました。

そして、「THE LAST PARTY」で東上初主演!月城かなとから目が離せない

月城かなと出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージ『NOW ON STAGE#530 月組宝塚大劇場・東京宝塚劇場公演『カンパニー -努力、情熱、そして仲間たち-』『BADDY-悪党は月からやって来る-』』より大劇場公演「カンパニー / BADDY」が幕を閉じると、次に挑戦するのが初の東上主演好演「THE LAST PARTY」です。

これは、フィッツジェラルドの半生を描いたミュージカルの再演。

2004年と2006年に、大空祐飛さん・大和悠河さんが主演した作品が、12年ぶりに蘇ります。偉大な作家の成功と凋落、死の間際。月城さんを中心とする、芝居の月組の底力が堪能できる作品になること間違い無し。

どんな繊細な演技を見せてくれるのか、この公演を経てさらに成長するであろう月城かなとさんの舞台が楽しみでなりません!

著者:海野りんご

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