LABOUMは、NHメディアとネガネットワークの合同プロジェクトで生まれた女の子6人のアイドルグループ。
日本では違う事務所のタレントがユニットを結成することはよくありますが、韓国では非常に珍しいスタイルです。6人のメンバーのプロフィールを紹介します。
バラード歌手が夢だったユジョンとソロ志望のソヨンがメインボーカル
メインボーカルはユジョンとソヨンのネガネットワークの2人が担当しています。ユジョン(1992年生まれ)は元々バラード専門の歌手になるのが夢でしたが、事務所の説得により2010年にab avenueという女の子2人のユニットでデビューしました。
これは当時韓国で急増していたスタイルで、事務所もその流行に乗ったようなところがありました。しかし、期待に反してあまり売れず、LABOUMの一員として再デビューすることになりました。
ソヨン(1994年生まれ)は、大きな目が少し垂れたかわいい女の子。全羅道光州市出身で、光州から輩出されたタレントのほとんどが通っていたダンススクール通っていました。
デビュー曲「Pit-A-Pat(ドキドキ)」で活動中にのどを痛めて、声が出なくなったことも。何事も一生懸命にやりすぎるところが裏目に出たようですね。いずれはソロで活躍したいという思いを抱いているようです。
モデル体型のジエン(ZN)とボブカットのユルヒ
ジエン(1994年生まれ)はZNと表記します。韓国人が大好きなハスキーボイスでさらにモデルのような長い脚の持ち主です。別のガールズグループでデビュー予定でしたが、結局LABOUMとしてデビューすることになりました。
当初は正統的な可愛い女の子路線が合わず、恥ずかしかったと吐露しています。
自己紹介では「いつまでも香りが残る」と言っていましたが、本人曰くそんなことはないそうで、今はクリームを塗ったりして香りを出すことにがんばっているんだとか。
ラップ担当でボブカットがかわいいユルヒ(1977年生まれ)は、暇があればゲームをしているほどのゲーム好き。メンバーによると腕前も相当なものだとか。自己紹介では「テンテンボール(スーパーボール)」と言っていますが、白いもっちりしたほっぺたを指して言っているようです。
この2人もネガネットワーク所属です。
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