ヒロイン経験豊富な月組トップ娘役候補?海乃美月さんの魅力


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海乃美月の印象的な役・作品はコレ

ここからは、海乃美月さんが演じた役の中で印象的だった3つを取り上げ、彼女の魅力をより詳しく見ていきたいと思います。

■「PUCK」新人公演 ハーミア役
PUCK 新人公演
出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ
タカラヅカ・スカイ・ステージ「新人公演ステージトーク#113『PUCK』「朝美絢・海乃美月」」より

海乃美月さんのお芝居心に感動したのは、「新人公演」のハーミア役でした。

純粋な少女の心を持つ女性そのもので、パックと心を通わせていくさまにかなり感情移入してしまいました。

子供時代から大人の女性まで自然に演じ分けていたのも印象的。「新しいヒロインが誕生した!」と、この新人公演を見て思った方も多いでしょう。

本人の真面目な人柄と、本を愛する真っ直ぐなハーミアというキャラクターがピタリとハマったのも良かったのかもしれません。

真っ直ぐで優しいヒロイン像を見て、「メランコリック・ジゴロ」のフェリシアが見てみたいなと思いました。

■「1789」オランプ役
海乃美月
出典:©宝塚歌劇団 公式HP
2015年 月組公演 『1789 -バスティーユの恋人たち-』より

本公演で、トップスター(龍真咲さん)の相手役を務めたこの公演(早乙女わかばさんとの役替り)。

トップスターとトップ娘役が恋愛関係ではなく、言わば独立した主人公として対等に存在するこの作品は、チャレンジングな公演でしたが、本作を宝塚作品として成り立たせたのは、ヒロイン・オランプの熱演があったからでしょう。

恋に恋するような盲目的なヒロインではなく、自分の立場や相手のことを考え、行動できる思慮深いヒロインとしての演技が流石でした。

海外ミュージカルということで、楽曲も難曲揃いでしたが、しっかり歌いこなせていた印象です。

龍真咲さんの相手役を務めたことで、ヒロインとしての経験値も急上昇。この作品を経て、舞台上での存在感がますます大きくなったように思います。

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