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宇月颯は月組きっての芸達者!大活躍の2017年を振り返る


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魅力的な男役がひしめく月組の中でも、2017年もっとも目が離せなかった1人が宇月颯さん(愛称:トシさん)。

ずば抜けた身体能力から生み出されるダンス、心のこもった歌、悪役もイケおじもなんでもこなす着実な芝居…まさに3拍子揃った男役で、若きトップスターを支えています。

月組は、男役の層が厚いということもあり、今までなかなか目立った活躍の場が少ないのでは…と印象があった宇月颯さん。

しかし、2017年はお芝居にショーにと大活躍。さらに、12月にはミュージックパフォーマンスで主演を務めました!2017年もっとも輝いたスターの1人と言えると思います。

宇月颯を見ずして月組は語れない!というほどの存在感のあるトシさん。

今回は、トシさんの2017年の活躍を振り返り、その魅力を掘り下げたいと思います。

2017年幕開けの「グランドホテル / カルーセル輪舞曲」で歌・ダンス・芝居の魅力が爆発

宇月颯出典:©宝塚歌劇団 公式HP 月組・宇月颯プロフィールより
2017年の月組は、大劇場公演からスタート。

新トップスター・珠城りょうさんのお披露目公演ということもあり、組の印象がガラッと変わった作品にもなりました。

その中で、別格スターとしての存在感を十分に発揮していたのが宇月颯さんです。

お芝居「グランドホテル」では、物語を大きく動かす”運転手”役を熱演。

主人公の裏の顔を知り、力で支配する”イヤなやつ”を、憎たらしく、不気味な存在感で演じました。

くわえタバコの色気、絶妙なニュアンスで主人公をニヤニヤと追い詰める陰湿な台詞、裏の世界を知りつくしているような威圧感…出てくる場面での一挙手一投足がすべて絶品。

「グランドホテル」が絶賛された理由のひとつに、トシさんの名演があります。

そして、「カルーセル輪舞曲」では、歌でもダンスでもこれまでのショー作品以上に活躍の場が与えられていたのではと思います。

特に印象的だったのが、男役だけがスーツで踊る「メキシコ」の場面と、退団者にフォーカスしつつ、月組の群舞の美しさを魅せた「インド洋」の場面。

「メキシコ」では、トシさんのダンスセンスと色気が爆発。スポットライトで登場した時の赤いルージュの艶めかしさは、何人の女性のハートを射止めたことでしょう。

続くダンスシーンでも、抜群の身体能力が生きていました。音のとり方や体のキレが人一倍決まっていて、ついつい目を奪われてしまいます。

「インド洋」の場面では、ソロでの歌唱を披露。

名ダンサーのため、ダンス場面では踊りを魅せる役割を担うことの多いトシさんですが、安定感ある美声も大きな武器。

この場面では、そのあたたかくて美しい歌声が劇場を包み、新しい月組と、去りゆく退団者への思いが溢れていました。


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