いよいよ解散まであと少しのLycaon(リカオン)、ネットに飛び交う解散理由を検証

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ヴィジュアル系バンドのLycaon(リカオン)が、2015年11月に解散するという衝撃情報が流れました。

11月6日の赤坂BLITZでのツアーファイナルが、Lycaon(リカオン)としてのファイナルになります。

最近、ヴィジュアル系バンドの解散が相次いでいますね。たまたま重なったのかも知れませんが、Lycaon(リカオン)の場合はメンバー間に特に意見の相違があったり、音楽性の不一致があったわけでもないのに解散ってどういうこと?というファンの声がよく聞かれます。

諸説乱れ飛んでいるLycaon(リカオン)の解散理由と、そういう噂が飛び交う事情について検証してみました。

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■音楽性不一致、不仲、金銭問題…ありがちな解散理由ではない模様

Lycaon(リカオン)は、2008年に活動をスタートさせたヴィジュアル系の中でも比較的長い歴史を持つバンドです。

途中で初期メンバーの脱退もありましたが、人数は変わらずWギターの5人組です。ヴィジュアル系の中でもキレイ系というのでしょうか、ルックスの美しさにも特徴のあるアーティストです。

ヴィジュアル系に限らず、バンドの解散にはだいたい定番の理由がいくつかありますよね。音楽性の不一致、メンバー間の不仲、金銭トラブル…などなど。表向きには音楽性の不一致と言っていつつも、実は不仲や金銭問題という場合も結構あります。

しかしLycaon(リカオン)の場合、そういう情報が全くないんです。メンバーの発言やツイートなどを見ても、そんな雰囲気もありません。たいてい、隠してもこういうところに人間の本音って出るんですけどね。

それもないのに解散、しかも発表の時期がかなり早いというのも、色々と邪推してしまうんですよね。

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■音楽で生計を立てる難しさ?

ヴィジュアル系のアーティストはたくさんいますが、その全てが音楽だけで生計を立てているわけじゃありません。本当はそうしたいのに、そうはいかないバンドも多いんです。

Lycaon(リカオン)がそうなのかどうかは別として、インディーズ活動が大半のヴィジュアル系バンドにとって、最近の音楽不況は予想以上のダメージのはず。事実、経済的な理由で活動を継続できなくなったという理由で解散したバンドはたくさんいるのです。

おそらくそれだけではないと思いますが、Lycaon(リカオン)の場合も金銭的に微妙な位置にあったのかも知れませんね。

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