“ 独裁 ”がテーマの正統派ビジュアル系バンド 「DIAURA」の魅力とは?
最近ではめずらしい“ 正統派 ”なビジュアル系バンド
ファンのことを愚民と呼び、過激な発言が目立つこともあるdiauraですが、ビジュアルは90年代に流行ったバンドのようにソコまで派手すぎず、最近の特殊メイクとすら言いたくなるようなビジュアル系バンドの中でも、正統派なビジュアル系バンドと評判です。
20年代後半の人なら「 これがビジュアル系だよね~ 」と安心できるようなスタイルですが、最近の10代には「 大人しいバンド 」と見られえるかも知れませんね。
ファンのことを「 愚民 」と呼ぶdiauraですが、ファンのメッセージがキッカケにファンのことを愚民と呼ぶようになったそうです。
前々からライブでよくファンに対して「 お前らのマスターは誰だ! 」、「 オレだっ!!! 」と叫んでいたことから、自身のバンドを帝国と位置づけ、そのファンを愚民と表現するようになったんだとか。
個性豊かなメンバーをまとめるボーカル「 yo-ka 」さん
バンドのインタビューなどで、そのアツイ思いを語ることも多いyo-kaさん。
メンバーのひとりである佳衣さんとは前のバンドからいっしょで、その2人がメインコンポーザーという体勢でバンドをはじめたいということで、はじめたのがdiauraだそうです。
演奏や楽曲に関してもこだわりがあるようで、メンバー集めに関してもじっくり時間をかけて探していたそうです。
またメンバーのルックスよりも、性格やフィーリング、相性を大事にする方らしく見た目とは違ってかなり繊細な性格なのがうかがえます。
diauraが奏でる歌詞の魅力
アーティストの楽曲を見ることができる歌詞サイトでも中々見ることができないdiauraの歌詞。
また、ファンブログ等にもなかなか掲載されておらず、ひとつひとつの歌詞を検索するしかなさそうです。
ただ、その楽曲と歌詞が作り出す世界観はすばらしいものです。
重い内容や、ダークな雰囲気が好きという方にはたまらないでしょう!
ゴールデンボンバーなどの活躍で、再び注目が集まってきている中で、正統派のビジュアル系バンドであるdiauraにアナタも注目されてみてはいかがでしょうか?