2014年には2回目となるアジアツアーを終え、見事アジアのファンの心をわしづかみにしたRoyz。日本だけでなく、アジアにも強い影響力を持つバンドとして、今やグローバルなビジュアル系バンドとなりつつあります。
ボーカルの「 昴 」とギターの「 杙凪 」とベース「 公大 」、そしてドラムス「 智也 」のメンバーが奏でる楽曲は“ 攻撃性 ”を前面に出したものがあったりと、その美しい見た目に合わず、バラエティ豊か。今回はそんなヴィジュアル系バンド界をリードする「Royz(ロイズ)」についてご紹介します。
アジアを魅了するRoyzもデビュー当初は“ 必死 ”だった?
今や、アジア全土で高い人気のあるバンドRoyzですが、1stアルバムを出したばかりの駆け出しのころは「 必死だった 」と当時のことを語っています。
その頃は東京に出たばかりで、とにかく必死だったと振り返るボーカルの昴さんは、同インタビューで1stアルバムを「 とにかく勢いで乗り切った感じ 」と語っており、駆け出しの厳しさがどんなものだったか十分に感じ取ることが出来ました。
しかし、シングルを重ねるごとに、成長や変化をし、作品を出すたびに全国各地をツアーでまわった経験を活かし、作られた2ndアルバムの『 Tears 』はファンの間でも評価が高く、彼らの特徴である愛おしく切ない歌詞は、10代の女性からの共感を呼ぶようで、ライブイベントなどでは黄色い声援を送る女子の姿が多く見られます。
そんなRoyzのライブに行くときの注意点は?
Royzのバンドギャル、通称Royzギャのマナーが悪いと、twitterなどで話題になることもありますが、Royzのライブに参加するときは、キチンとオフィシャルサイトで注意事項を確認しするようにしましょう。また、Royzは暴れる系のバンドでもあるので、服装は動きやすいものを。
さらにアクセサリーなどはつけていかないか、あるいは事前に取り外しできるようなものがおススメのようです。そして、とにかくリズムに“ 乗る ”というのが大事。乗れる楽曲も多く、Royzと一体になって、楽しむことこそがライブでの最大のマナーでもあります。
おわりに
2015年には台湾公演や韓国公演などが決まっているグローバルなビジュアル系バンドRoyz。一度その魅力に取り憑かれてしまうと、もう元には戻れなくなります。Royzギャが口をそろえて明言するように、Royzというバンドは素晴らしいの一言では語り尽くせないほど神がかったバンドなのです。あなたもRoyzに一度会いに行かれてはいかがでしょうか。