ハイレベルな実力派が勢揃い！メタルなヴィジュアル系バンドまとめ

ヴィジュアル系の音楽と切っても切り離せないのが「メタル」サウンド。

細分化されているヴィジュアル系の中でも「V系メタル」はひとつのジャンルとして確立し、様々なバンドがハイレベルな楽曲を発表しています。

今回は、そんな「V系メタル」が好きな方や、メタルサウンドを奏でている日本のバンドを知りたい！という方向けに、活躍中のメタルなV系バンドをまとめてご紹介していきたいと思います。

1997年結成、2017年で結成20周年を迎えた5人組ロックバンドのDIR EN GREY（ディルアングレイ）。

出典:©Natasha,Inc. ナタリー DIR EN GREY、20年の軌跡を巨大鉄塊で表現より
デビュー当時はメタル要素は薄く、コテコテのヴィジュアル系バンドとしてスタートしましたが、活動が進むにつれヘヴィ・ロックやニュー・メタルへとアプローチする楽曲が増え、海外でもライブを行うように。

ヘヴィなサウンドを軸にしつつも音楽性はどんどん変化。メタルコア、プログレッシヴ・メタル、Djent、カオティック・ハードコアなど様々なアプローチの楽曲を発表しています。

ヴィジュアル系にヘヴィ・ロックやニュー・メタルを持ち込んだと言っても過言ではないほどの存在で、今もなお、彼らの影響を受けるバンドは後を絶ちません。

おすすめ曲「激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇」

出典:©sun-krad Co., Ltd. DIR EN GREY – Hageshisa To, Kono Mune No Naka De Karamitsuita Shakunetsu No Yami [LIVE] より

2007年に元LAREINEのKAMIJOとギタリストのHIZAKIによって結成された「Versailles（ヴェルサイユ）」。

出典:©Natasha,Inc. ナタリー Versailles、ワールドツアーにチリ公演追加＆10月にKAMIJOワンマン決定より
バンドコンセプトは”薔薇の末裔”で、18世紀の頃のフランスを意識した世界観の楽曲が特徴的な「耽美系」バンドです。

徹底した世界観と高い演奏力から繰り出されるネオクラシカルメタルやメロディック・スピード・メタルといった「様式美サウンド」で海外での人気も高い彼ら。

2012年12月20日より一時活動を休止していましたが、2015年12月より活動を再開。今年の2月には日本武道館ライブも行っています。

おすすめ曲「ASCENDEAD MASTER」

[next_heading title=まだまだ続く！メタルなV系バンドまとめ]

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