2011年、ボーカル・綴のソロ活動としてスタートし、現在では4人組のバンドとして精力的に活動するMEJIBRAY。
出典:©2014 Fakestar Co., Ltd ViSULOG FEATURE MEJIBRAY「羽化」 より
クリアなメロディと洗練されたヘヴィ・サウンド、フロアを熱狂させるライブパフォーマンスで着実に人気を上昇させている彼ら。
そんなMEJIBRAYのボーカル・綴(つづく)の表現する毒々しい強烈な世界観とボーカルパフォーマンスは現在のV系シーンでも一際異彩を放っています。
今回はそんな綴のプロフィールや、彼の公表している病気、ファンの間で話題の舌やタトゥーについてをご紹介していきたいと思います!
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MEJIBRAYのボーカル・綴のプロフィール
MEJIBRAYのボーカル・綴は12月15日生まれのO型。
綴の読み方は「つづく」です。
出典:©LINE Corporation MEJIBRAY 公式ブログ より
影響を受けたアーティスト・作品にDIR EN GREYの「VULGAR」を挙げています。数多くのヴィジュアル系アーティストの中でも特に衝撃を受けたそう。
クリアなハイトーンや女性的なファルセット、獣の唸り声のようなグロウルや悲鳴のような叫び声の「ホイッスルボイス」など、非常に多彩な声を操るボーカリストで、MEJIBRAYの世界を作り上げる中心人物。
「自分から音楽取ったら何もない」
「歌いたいから生きている」
「MEJIBRAYで何かを残せてるから生きていけるわけで、MEJIBRAYがなかったらどうでもいいんですよね。」
とインタビューで語るほど、人生の全て・持てる全てをMEJIBRAYに捧げている綴。
もはや綴の生き様が「MEJIBRAY」そのものとなっているのです。
MEJIBRAYのボーカル・綴の病気とは・・・
綴はインタビュー等で自身の抱えている精神の病気についてを赤裸々に打ち明けています。
出典:©LINE Corporation MEJIBRAY 公式ブログ より
綴の抱えている病気は『境界性パーソナリティ障害』。
境界性パーソナリティ障害(境界性人格障害)は気分の波が激しく、感情が極めて不安定で強いイライラ感が抑えきれなくなったり、良い・悪いなどを両極端に判定したりする症状が現れる心の病気です。
普段から自殺願望や希死念慮に苛まれていた彼がシングル「DECADANCE – Counting Goats … if I can’t be yours -」の製作に取り掛かる前に精神科に行ったところ、この病気を診断されたそう。
そして綴はこの病気と真っ向から向き合い、うまく付き合っていくことを決意。
出典:©LINE Corporation MEJIBRAY 公式ブログ より
MEJIBRAYの楽曲「躁と鬱と境界」のタイトルにある”境界”は境界性パーソナリティ障害のことを表しており、精神の病気を患っている彼の思いやそれを取り巻く環境についてを歌詞に込めたものになっています。
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