「エヴァ」の作中で使われた「あのクラシック」を大紹介!


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「カノン」バッヘルベル

劇場版「シト新生 DEATH&REBIRTH」にて使用されました。
シト新生 DEATH&REBIRTH
シンジたちが中学校にて練習している楽曲が『カノン』であり、また「DEATH編」のスタッフロールでもこの楽曲が流れています。
この楽曲はサウンドトラック「EVANGELION:DEATH」にて2バージョンにわけて収録。

「Air」バッハ

劇場版「Air/まごころを、君に THE END OF EVANGELION」にて使用されました。
エヴァンゲリオン弐号機とエヴァンゲリオン量産機の戦闘シーンにて、BGMとして使用されています。
この楽曲は「エヴァンゲリオン・クラシック4」に収録。

「主よ、人の望みの喜びよ」バッハ

劇場版「Air/まごころを、君に THE END OF EVANGELION」にて使用されました。
こちらは作品の最終局面となる、まさかの「実写パート」にてBGMとして流れています。

Air/まごころを、君に
この実写パートは、シーンをいれた意図やシーンそのものがもつ意味についてかなりの物議をかもしており、なぜこの楽曲が実写パートのBGMに選ばれたのか考察することで、実写パートそのものを紐解こうとするファンもいたようです。作中で描かれた「人類補完計画」のことを考えると、なんだかこの楽曲の題名が意味深長に思えてきますね。
この楽曲は「エヴァンゲリオン・クラシック4」に収録。

これらのクラシック音楽はそれぞれの作品のサウンドトラックや、「エヴァンゲリオン・クラシック」と題されたCDシリーズに収録されています。特に「エヴァンゲリオン・クラシック」シリーズはエヴァのファンアイテムとしてはもちろん、クラシックCDとしても楽しめる名曲揃いの音源となっています。

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