ヨーロッパでの人気を確立したAnt1nettってどんなバンド?

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Ant1nett

Ant1nettは日本ではご存じない方が多いかもしれませんが、海外、特にヨーロッパでは絶大な人気を誇っています。ビジュアル系バンドとして海外で活躍する日本人は決して多くはありません。一体どんなメンバーで、どんなエピソードがあるのか気になるところです。
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Ant1nettってどんなビジュアル系バンド?

Ant1nettはボーカルのmasa、ギターのkiri、ベースのmokkoの3名で活動を続けるビジュアル系バンドで、2010年に結成されて以来、主にヨーロッパを中心に活動を続けています。ドイツやフランスで着実にファン層を拡大して実績を出し、その後東ヨーロッパでその人気に火が点きました。その後10ヶ国以上を回るワールドツアーを敢行し、海外で広く支持されるようになりました。その彼らが日本に逆輸入という形で2013年に日本のロックシーンに降り立ち、日本全国を回るツアーも行っています。

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Ant1nettのメンバーの謎へ迫る

Ant1nettのメンバーの彼らは、それぞれが違うバンドのメンバーで活躍をしており、それぞれが苦労をして今のスタイルに落ち着いたようです。ただ、masaとリーダーのmokkoはAnt1nettの前にRUNAというバンドに所属しており、そこからの仲のようです。また、ギターのkiriはPURPLE HEYSというバンドに入っていましたが、途中からの加入です。Ant1nettが結成された当初のギターリストが脱退したところへの加入で、当時はヨーロッパで人気が高まっていたところだけにプレッシャーが高かったようです。

ボーカルのmasaってどんな人?

Ant1nettでボーカルを務めるmasaは10代の頃に日本国内でメジャーデビューを果たしています。渋谷公会堂での単独ライブを行なうほどのビジュアル系バンドでしたが、masaの志は日本国内にはなかったようで、あっさりとヨーロッパに旅立ちました。現在もヨーロッパでアイドルのような人気で支えられていますが、本人曰く「音楽は芸術」ということで、人気よりも自分のスタイルを貫くことに集中しているようです。因みに、Ant1nettの楽曲はmasaが作詞作曲を担当しており、その独特の世界観は初めて聞く人も引き寄せられると評判です。

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海外での熱い人気に支えられて活躍するAnt1nettは、日本よりも海外で有名なビジュアル系バンドと言えます。世界へと羽ばたくことをポリシーとして頑張っているAnt1nettの活躍に今後も期待が高まりますね。