通称NCISやナッシングスとも呼ばれる”Nothing's Carved In Stone”。
ワンマンライブだけでなく、サマーソニックなどのロックフェスや多くのイベントにも出演する今最も熱いと言っても過言ではないロックバンドです。
出典:©2018 GROWING UP inc. NCIS official Twitter より
そんなNothing's Carved In Stone、実はかなり豪華なメンバー構成ということをご存知でしたか?
今回は、「これだけ素晴らしい楽曲が作れるのも納得!」といったそのメンバーのプロフィールを、オススメの楽曲4選やグッズ情報と共にご紹介していきます。
Nothing's Carved In Stoneとはどんなバンド?バンド名の意味は?
Nothing's Carved In Stoneとは、他バンドELLEGARDENのギタリストである生形真一がバンド活動休止後に結成したロックバンドで、「ナッシングス カバード イン ストーン」と読みます。
他のメンバーもそれぞれ他のバンド活動を行なっているアーティストで、そのメンバーの豪勢さからも結成当時ロック通の間ではかなり話題になりました。
Nothing's Carved In Stoneは和訳すると「何も彫られていない石」という意味で、その由来は旧約聖書「モーゼの十戒」の石盤から取ったものであり、「何も彫られていない=規則がない、自由」といった意味が込められているそうです。
2009年1月に結成、その後同年5月には初の全国ツアーをスタートさせるなど、その活動スピードには凄まじいものがあります。
また、TVやラジオなどメディアへの出演も多数こなしており、「メンバーが豪華だから」という理由だけではなくNothing's Carved In Stoneとしてのパフォーマンスクオリティの高さからも日本ロック界でも中枢を担っていると言われているバンドです。
Nothing's Carved In Stoneメンバープロフィール紹介
村松 拓

ボーカル&ギター担当。
1982年7月生まれ、千葉県出身で、「たっきゅん」という愛称で呼ばれています。
他バンド”ABSTRACT MASH”でもボーカル&ギターを務めており、MySpaceという音楽やエンターテイメントを中心としたソーシャル・ネットワーキング・サービスで生形真一にその歌声を見染められ、Nothing's Carved In Stoneに加入。
歌だけでなく、観客の心をがっしりと掴む様なそのライブパフォーマンスにも定評があり、多彩な才能の持ち主です。
生形 真一

ギター&コーラス担当。
1976年9月生まれ、千葉県出身で、「ウブ」という愛称で呼ばれています。
他バンド”ELLEGARDEN”のギタリストであり、Nothing's Carved In Stoneの創立者。
13歳の頃からギターを始め、1998年にELLEGARDENを結成、その後音楽プロデューサーとして2018年には韓国のロックバンドの日本シングルのプロデュースも手がけるなど、日本だけに留まらず世界的にもその音楽観を生かした活動を展開しています。
日向 秀和

ベース担当。
1976年12月生まれ、東京都出身で、「ひなっち」という愛称で呼ばれています。
他バンド”ストレイテナー”の現ベーシストでもあり、その他にも”killing Boy”や”katsina session”など多数のバンドにも所属している活躍幅の広いアーティストです。
Nothing's Carved In Stone結成メンバーであり、生形真一とは親友同士。
また、有名アーティストのサポートをすることも多く、そのベース技術は日本のベーシストの中でもトップレベルです。
大喜多 崇規

ドラム担当。
生年月日は不明で、出身は北海道。
「おにぃ」という愛称で呼ばれています。
他バンドでは”FULLARMOR”に日向秀和と共に所属していて、”killing Boy”ではサポートメンバーとして活躍しています。
Nothing's Carved In Stoneの中でも割と個性的な人物ですが、その鮮やかなスティック捌きなどのドラム技術はなかなか真似できない代物。
他にも、ロックバンド”vanitas”のプロデュースも手掛けています。
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