TOKIOがジャニーズにおいてどのような歴史を作ってきたのか? – トレタメ

TOKIOがジャニーズにおいてどのような歴史を作ってきたのか?

2016/09/02
トレタメ

ジャニーズのグループの中では、珍しいバンドグループとして活動しているTOKIO。彼らの活動は音楽活動だけではありません。彼らが音楽面以外での活動で積み上げてきたものや、今まで作ったものなどについてご紹介します。

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自分たちで作詞作曲も音楽面の可能性!

TOKIOは、ジャニーズ初の本格的なバンドグループとしてデビューをしました。ただし、メンバー全員が最初から楽器ができたというわけではありません。例えばキーボード担当の国分太一さんは、メンバーのお姉さんにピアノを教わっていました。

最初は楽器もできなかったメンバーもいたTOKIOですが、今ではグループの楽曲の作詞作曲をそれぞれが担当するなど、自分たちで楽曲のプロデュースもしています。全員が作詞作曲できるグループということもあり、それぞれのメンバーの個性が溢れる楽曲がアルバムにちりばめられているのが特徴です。

毎年の米作り!?農業分野でも活躍を見せるTOKIO

TOKIOが作ってきたものは、音楽だけではありません。実は毎年米作りをしているなど、農業分野でも活躍を見せています。TOKIOの冠番組内で、オリジナルの米を作り、毎年田植えも自分たちで行って、米作りをしています。ジャニーズ初の農業グループとも言われています。

実は、TOKIOは番組内で自分たちの村づくりまでしていました。自給自足がモットーの村で、米だけじゃなくて野菜などの食料もすべて手作りの村でした。震災の影響で立ち入り禁止区域の村とはなってしまいましたが、農業にも関わった経験が音楽面以外でのTOKIOの活動を広げています。

様々な番組で魅せるTOKIOの新境地とは?

TOKIOには、複数の冠番組があります。またTOKIOのメンバーは、自分たちの冠番組以外にも、様々な番組にレギュラーとして出演しています。例えばメンバーの山口達也さん、国分太一さん、城島茂さんの3人は、朝の情報番組のMCも行っています。特に国分太一さんは、ジャニーズ内でもトップクラスのレギュラーを持ち、TOKIOの活動の幅を広げています。また、松岡昌宏さんや長瀬智也さんはドラマや映画などで、俳優として活動もしています。

すべてがTOKIOに繋がっている!

米作りやレギュラーとして関わる番組の数々、これらがTOKIOが作ってきた歴史の一部です。これらは個々の活動で終わるということではなく、彼ら自身の楽曲作りへと繋がり、音楽面の幅を広げています。