美しさとしなやかさ、そして力強さを兼ね備えた最強の体操選手は誰?

トレタメ

世界体操選手権は、国際体操連盟が主催する体操の世界大会です。1903年から始まり、2年に一度、あるいは夏のオリンピックと重なる場合は4年に一度行われています。2011年に日本でも開催されたことが記憶に新しいと思いますが、歴代の選手にはどんな人がいたのでしょうか?

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ロンドンオリンピックで活躍金メダルの内村航平

現在日本最強といえばこの方、内村航平です。オリンピックでの活躍も話題になりましたが、世界選手権では、現在個人総合5連覇達成中で、次回の優勝にも期待が掛かっています。ビジュアルもよく幅広い異年代の女性に人気があります。

内村航平

そんな内村が尊敬するシェルボ

内村が、歴代最高というのが「シェルボ」。ベラルーシ人で体操世界選手権では、通算23個の金メダルを獲得しています。体操の歴史に残る人物でもあります。

シェルボ

体操タレントの草分け的存在、森末慎二

1984年のロザゼルスオリンピックの鉄棒で10点満点をたたき出し、見事金メダルを獲得、一躍スターとなった森末慎二。引退後は、タレントに転身して、テレビ等に引っ張りだこでしたが、その後は、後進の池谷幸雄などの露出が多くなり、めっきりと見かけなくなりました。

しかし、現在は、現役時代から趣味であった落語を楽しみ落語家として活躍しているそうです。「あの人は、今」などでぜひとも取り上げてほしいものです。

清風フィーバーを起こした池谷幸雄、西川大輔

さわやかなビジュアルで、「清風フィーバー」を起こした清風高校の同級生コンビ、池谷幸雄、西川大輔。ソウルオリンピックで池谷は銀メダルを獲得しました。実力とともに人気も高く、高校生であったふたりにはメディアも追い掛け回したものです。池谷は、その後22歳で引退、自ら志願して芸能界入りしました。

端正なルックスと身体能力の高さで、テレビでも活躍していましたが、最近は見かけなくなりましたね。芸能活動と並行して、体操を教えているそうですね。