『あの花』スタッフが贈る、アニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』の魅力とは!?

2015年9月19日公開のアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』をご存じでしょうか。
「あれ、この説明調のタイトル・・・」と思った方がいるかもしれません。
心が叫びたがってるんだ

そう、『あの花』のA-1Picturesが結集し、届ける映画。その魅力とは・・・・・・。

 

『あの花』スタッフ?

さまざまなところでCMなどの広告があるので、タイトルを見かけたことはあるかもしれません。
「いろんなところで『あの花』スタッフという言葉があるけど、スタッフって言われても・・・。という方は多いかもしれませんね。

『あの花』とは、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」という2011年のアニメの略称です。
めんまという女の子の死をきっかけに心が離れていった「超平和バスターズ」。高校生になった宿海仁太(じんたん)の前にめんまが現れる・・・・・・といった具合に始まる感動ストーリー。
あの花

そんなストーリーや作画、音楽など、多くの話題となった『あの花』のスタッフがおくるのが、今回の『心が叫びたがってるんだ。』なのです。

 
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『あの花』スタッフの監督・脚本

実写映画の宣伝文句では監督の名前が出ますよね?アニメ映画はあまり知られていないので、ピンとこないかもしれません。
では『心が叫びたがってるんだ』の監督・長井龍雪と脚本・岡田麿里とはどういう人物なのでしょうか。

まずは監督・長井龍雪についてから。
『とらドラ』、『あの花』や、『とある科学の超電磁砲』の監督を務めたことがあり、泣けるストーリーならこの人!という、アニオタなら誰もが知っている人物です。
特にオリジナルアニメである『あの花』の功績が大きいです。
とある科学の超電磁砲

泣けるアニメを探しているなら、この人の作品を追ってみるのもいいかもしれません。

次は脚本・岡田麿里
『とらドラ』、『あの花』、『selector infected WIXOSS』などのシリーズ構成や脚本を務めた彼女。
アニオタの中では彼女が脚本を担当すると、少し“かまえる”ことが多いです。
selector

特に前二つは感動もので、とても泣ける作品ですが、『selector infected WIXOSS』などの他作品には絶望感漂う作品も多いのです・・・・・・。

 
[next_heading title=で、結局『心が叫びたがってるんだ。』って?]