女性のカリスマ!西野カナとchay、二人の意外な共通点とは?
今、10代から20代の女性の間で特に高い人気を集めている女性アーティストと言えば、やはりchayと西野カナでしょう。
この2人のアーティストにはさまざまな共通点があります。
そこをチェックすることによって、どうして、彼女たちが10代から20代の女性の心を掴んで話さないのかが見えてくるでしょう。
それでは、2人のこれまでの活躍、そして似ている点についてお話してみたいと思います。
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◆意外と長い下積み時代…そして国民的歌手へ~西野カナ
今や国民的歌手として高い人気を集めている西野カナですが、意外と長い下積み時代を過ごしてきたことをご存じでしょうか?
彼女が音楽の世界に入ったきっかけは2005年に開催されたオーディション「スーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックス」に母親が応募したことがきっかけでした。
そのオーディションで、なんと応募総数40000人の中からただ1人だけで勝ち抜いたのです。
その後すぐにデビュー、と思いきや、そう簡単には成功への道を歩むことにはなりませんでした。
2006年に大手のSMEレコーズと契約しましたが、当時16歳だった彼女に課されたのは厳しいボイストレーニングでした。高校の三年間、津軽民謡を習うなど、さまざまな形でのボイストレーニングを重ねることになります。
こうして高校を卒業し、すぐにデビュー…と思いきや、なかなかスムーズに事は進まず、2007年には相変わらずトレーニングを続けながら大学へ進学します。
そんな彼女の努力、そして実力が認められ、ようやくデビューすることができたのは2008年のことでした。
シングル「I」で待望のメジャーデビューを果たします。
出典:©SME Records Inc.
西野カナ 『I (short ver.)』(youtube)より
これ以降の活躍は皆さんもご存じの通りです。それほど苦労していないのでは?と思われている方も少なくないかもしれません。しかし、彼女の成功の裏には、このような涙ぐましい努力があったのです。
[next_heading title=◆やっぱりchayも苦労の末に成功を掴んでいた!]