"中毒者"急増中!悲痛な叫びが心に突き刺さる「ザアザア」の音楽性と魅力を探る
病んでいる気持ちや心の闇といったテーマを扱うヴィジュアル系バンドが増えてきている昨今。
今回紹介する「ザアザア」もそういった負の感情を強く表現するバンドですが、彼らが他のバンドと一線を画すのはその”悲痛”さ。
一度ハマると病み付きになってしまうという「ザアザア」の活動、メンバー、楽曲など、魅力をご紹介していきたいと思います。
※注意 ザアザアの世界には中毒性がございます。用法・用量を守り正しくお付き合いください。
「ザアザア」とはどんなバンド?
2012年6月から2014年9月まで関西を拠点に活動していたバンド「Belmosaic」のメンバーを中心に、2014年10月から「サアサアセッション」として活動を開始。
同年12月3日から「ザアザア」としてバンドが正式始動しました。
出典:©2014 Fakestar Co., Ltd ViSULOG NEWS 大阪で生まれた新バンド「ザアザア」の始動ワンマンライブ、12月03日アメリカ村CLAPPERで開催! より
バンド名「ザアザア」の由来は、覚えやすくてインパクトが大きく、一度聞いたら絶対忘れないような名前にしたいということでこの名前をつけたそうです。
音源リリースのペースが早く、2015年にはミニアルバム3枚とシングル2枚、2016年には早くもベストアルバムとシングル4枚、ミニアルバムを1枚リリースしています。
そして2017年には全曲書き下ろしの1stフルアルバム「不幸な迷路」を3月15日にリリースしました。
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