のだめカンタービレに四月は君の嘘…、クラシックを題材にしたアニメ・漫画特集

クラシック音楽は敷居が高く敬遠しがちな人も多いですが、のだめカンタービレや四月は君の嘘などのアニメ・漫画をきっかけに興味を持った人も多いのではないでしょうか。

 

そこでクラシックを題材にしたアニメ・漫画を特集していきます。

クラシックアニメ・漫画の火付け役・のだめカンタービレ

のだめカンタービレ

のだめカンタービレの漫画は2001年から2010年まで雑誌で連載され、全25巻発売されています。2006年にはドラマ化、2007年にはアニメ化されます。2008年に第2期が、2010年に第3期が放映され全45話、放送されました。
のだめカンタービレ

原作の漫画自体の人気も高かったのですが、ドラマ化で一気に火が付き、それがアニメでも継続していきます。
ドラマやアニメで使用されたクラシックの楽曲を収録したCDが発売されますが、クラシックのCDとしては異例の売上を誇っています。
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青春音楽マンガ・四月は君の嘘

四月は君の嘘

四月は君が嘘は新川直司さんに漫画作品で2011年から2015年3月まで連載され、全11巻発売されています。2014年にアニメ化され、全22話+OAD1話の構成となっています。

 

この作品は中学生のピアニストとヴァイオリニストの成長を描く青春群像劇で、特に演奏シーンの迫力ある描写が魅力となっています。
四月は君の嘘

作者の新川直司さんはクラシックに余り詳しくありませんでしたが、現役のヴァイオリニストやピアニスト、作曲家に取材する事で迫力ある演奏シーンの描写に成功しています。
[next_heading title=ショパンが聞きたくなる・ピアノの森]