宝塚の新たなる理事に就任。宝塚に一生をささげた女『轟 悠』
宝塚の理事になるという意味のトップスターとして現役時代から「 第二の春日野八千代 」と呼び声が高かったのが『 轟 悠 』さんです。宝塚海外公演で演じた「 エリザベート 」でルキーニ役を演じた時には海外のスタッフから「 男以外の何者でもない 」と絶賛されました。
そんな彼女がなぜ「 宝塚に一生をささげる 」と言われる宝塚の理事を受けることになったのでしょうか?
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現役時代の彼女は?
中学生の時に初めて宝塚を知ったという轟悠さん。彼女は、日本舞踊の師範である大叔母を通じて、宝塚の大地真央さん、女優の黒木瞳さんという2人の大人物と出会えたことがキッカケで宝塚音楽学校に入学することを決意しました。
そして、宝塚歌劇団に入団した彼女は入団時の成績こそ12番目でしたが、めきめきと頭角をあらわし「 トップ・オブ・トップ 」と呼ばれるまでに成長したのです。そして、今や宝塚を代表とするトップスタートなりました。
[next_heading title=歴代6人目の現役理事]