バンド名を改めて再始動!"哀愁ショック"なバンド「游彩」の魅力とは
2017年1月1日より活動を開始したヴィジュアル系バンド「游彩」
※読み方は「ゆうさい」です。
まだ始動して間もないバンドですが、既に各所で話題になっている彼ら。
実は彼らは昨年まで「ジン」というバンド名で4年近く活動をしていて、今年の1月1日にバンド名を「游彩」に変え再スタートしたのです!
そんな「游彩」は「ジン」の時のサウンドやコンセプトとは近い部分もあり、だけど同じではない・・・また違った魅力があります。
今回はそんな4人で新たなスタートを切った「游彩」の活動や音楽性、楽曲などをチェックして彼らの魅力に深く迫っていきたいと思います。
「游彩」結成のいきさつ
まずは「游彩」結成についてのいきさつから見ていきたいと思います。
2012年の8月より”ジャパニーズ哀愁ポップ”をコンセプトに掲げ活動していたヴィジュアル系バンド「ジン」
出典:©2014 Fakestar Co., Ltd ViSULOG NEWS ジンの7thシングル『病ミ彼レ』PVフル公開! より
ご存知の方も多いのではないのでしょうか?
関西のシーンから登場した和風のV系バンドとしてかなり精力的に活動を行っていましたが、2016年7月にボーカルのRikuが脱退。
その後はギターのLuyがボーカルへとパートを変更し、新体制のジンとして活動を続けます。
12月1日に「年内をもってジンの活動を終了します」との発表と、同時に「現メンバー4人での音楽活動は続ける」、という発表があり、今年の1月に元ジンのメンバー4人による新たなバンドとして「游彩」の始動が発表されました。
出典:©2014 Fakestar Co., Ltd ViSULOG NEWS 游彩1stシングル「アイラク偽心」発売記念インストアイベント開催決定! より
バンド名を改めた理由は、ボーカルも変わり新たな体制になり今後を考えた時、前ボーカルの歌詞を歌っていくことに違和感を感じ、今までの自分たちに区切りをつけるために新たなバンド名「游彩」に変えたそうです。
バンド名”游彩”はメンバーみんなで考えた造語で、「泳ぐ」「水の上を動く」という意味を持つ「游」と「色」という意味で「彩」の字が使われています。
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