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ZE:Aの日本向け派生ユニット、ZE:A Jの2ndシングルが9月に発売されます。そこで、ZE:A Jの日本での活動を振り返り、各メンバーを紹介し、2ndシングルについても少し触れたいと思います。
ZE:Aは「帝国の子どもたち」という意味?
ZE:Aは2010年にスター帝国というプロダクションからデビューした9人のボーイズダンスポップグループです。事務所が小さいところということもあってか、デビュー前はウィングカーという荷台が開くタイプのトラックに乗って韓国の16都市を回り、50回のゲリラライブを行いました。そしてKBSの「ミュージックバンク」という音楽番組でデビューしました。
ZE:Aは「帝国の子どもたち」を意味する韓国語「ジェグクアイドゥル」の頭文字、「ジェ」と「ア」から取ったものだ。というファンの女の子による考案です。
デビュー当初は事務所が小さいということで苦戦続きでしたが、最近はテレビでは見ない日がないほどメジャーな9人になりました。そして、2014年に日本限定ユニットとしてZE:A Jが結成されました。

ZE:A Jとしてすでに4度の日本ライブを経験
ZE:A Jのデビューが発表されたのは、2014年11月に行われた、ZE:AFive Showにおいてです。ZE:A Jの「J」はもちろん「Japan」のJですが、それ以外に「Joy(楽しませる)」という意味も持っています。このとき来日したケビン、テホン、ヒチョル、ミヌ、ドンジュンの5人がメンバーであることを発表しました。日本デビュー曲は「ルーレット」という男らしさを表現した曲で、ケビンとプロデュースチームe.oneの共同制作によるものです。
以来、ZE:A Jとして何度か来日をし、計4回ライブハウスなどでライブを行っています。そして、今年8月には中国進出も果たし、「Marry Me」という曲を発表しました。

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"多彩な才能を持つZE:A、Jメンバー"
"多彩な才能を持つZE:A、Jメンバー"
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