2015年にデビューした13人組ボーイズグループSEVENTEEN(セブチ)のダンスマシーン、ホシ。
パフォーマンスが始まると力強いダンスが13人と人数の多いSEVENTEENの中でも目を引くTHEパフォーマー!この記事では、そんなホシちゃんのプロフィールとエピソードなどを紹介します。
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SEVENTEENホシの詳細プロフィール
ホシの本名はクォン・スニョン (권 순영/kwon soonyoung)。ファンの間では本名のスニョン、スンヨンと呼ばれることも多いです。
ちなみに芸名であるホシは、虎視眈々(こしたんたん)という四字熟語の「虎視」の韓国語読み(ホシ)が由来。
ホシ君は虎が大好きで、虎モチーフのTシャツを着たり、ぬいぐるみで遊んでる姿がよく見られます(かわいい)。
しかし、ごはんを沢山口に頬張ってもっちもちホッペをぱんぱんにさせてたり、ふにゃ~としたナチュラルな笑顔が「どう見ても虎ではなく「ハムスターだ」と思うファン多数。
「ハムちゃん」「ハムチ」というあだ名もすっかり定着しました。
当初は「ハムスターじゃない!!」と吠えて(鳴いて)いたホシちゃんでしたが、今ではすっかりお気に入りなあだ名になったようですね。
似合ってます。ハムチ。
練習生の頃から「特技は日本語」と言っていたホシちゃん。「ホシ」が日本語で「星」と同じ発音ということも当然知っていて、「きらきらのホシで~す☆」は日本語でのあいさつの定番です。
名前の通りにキラキラと煌く絶対無二のスターです。
かわいいお顔なのに、意外と身長が高いという所もギャップ萌え。
そして、いつからか突然トレーニングにハマったホシちゃんは男らしい身体作りに邁進しているようで、その成果がいたるところで垣間見えます。
HITは胸筋がチラ見えする衣装でしたが、ホシくんのがっちりした胸板にやられた方・・・同じ人あと1000000000人くらいいるはず・・・!
パフォーマンスチームのリーダーというダンスのエースのため歌のパートは少なめですが、ラップから普通のボーカルまでかなりの実力を兼ね備えています。
突き抜けるような発声の良さと、曲の雰囲気をよく捉えた声色の変化など表現力が抜群。特にリズム感が良く、音ハメ・フェイクも気持ちいい!
ラップもかる~くこなしちゃうところも、何でも器用にできる子なんだなぁと思います。
メンバーはホシのことを「アイドルになるために生まれてきた人」と言いますが、サービス精神旺盛の性格と、このエンターテインメントの才能が周りにそう思われる理由なんだと感じます。
かっこいいメンバーが揃った最高のグループSEVENTEENですが、初心者さんでも何度かMVや配信を見ればすぐその理由がわかるはずです。
ちなみにテコンドーも黒帯だそう。幅広く極めすぎ・・・!
SEVENTEENホシの見分け方は「10時10分」
SEVENTEENの天才作曲家ウジとどことなく顔が似ていて、初めのうちは「見分けがつかない!!」なんて声も聞くホシウジ。
ウジとホシの見分け方は顔の形で、ちょっと丸顔なのがウジ、面長なのがホシです。
また、可愛らしいツリ目で、目の角度が時計の針が10時10分を指す角度と同じことから、自分のことを10時10分の目だと言っています。
自己紹介の際にも10時10分のホシです~という説明がよく聞かれるので、ファンの皆さんは覚えておきましょう!
「今何時ー?」のコール&レスポンスも多いですよね!
ホシの少年時代
ダンスの神童としてチームを引っ張るホシちゃんですが、小さい頃はテコンドーの練習に打ち込む真面目な少年でした。
キョルギ(組み手)をやっていた時に偶然テコンドーをやるようになり、プムセ(公認型)の動作が音楽と合うのがすごく面白かったそう。
リズムと音に合わせたテコンドーの型に夢中になっていたホシちゃんは、いつの間にか体を動かすこととリズムが融合したダンスに夢中になりました。
中学校に入学してからは、積極的にダンスの練習に取り組み早速ダンスサークルを作って大会に出て、市大会ではいきなり1位を獲得。元々の才能が開花した瞬間でした。
そして道(日本の“県”に当たる)大会に出た際、事務所のスタッフさんにスカウトされ現在に至ります。
そして、ホシくんと言えばSHINeeの強火オタクということでも知られています。SHINeeのキーくんはそんなホシをとても可愛がっているらしく、自宅に招待したこともあるとか。
まさに絵にかいた「成功したオタク」です。最近はオタクというより「ファンです」「好きです」とライトに好きな感じでも、共演などすると「成功したオタク」と表現されることがありますが、ホシのシャヲル具合は「シャイニー先輩が目標です!」というより、うん。。。私たちと同じオタクの香りがします。
練習生時代は、事務所の先輩NU’ESTのバックダンサーをしたり、「I’m Bad」の振り付けをしたりと経験を積みました。
学生時代のホシ君の振り付け。初々しい爽やかさがありますよね。
SEVENTEENの楽曲の振付とフォーメーションはホシがリードして考えていることが多く、振り付けの先生と共同作業している姿は「仕事中の大人」の表情でとてもかっこいい。
ホシが考えるダンスは「ひとりひとりが主役」でみんなが違う動きをするシーンも多いので、表現したいことをしっかり覚えてもらうために指導にもかなり熱が入るよう。
アイドルのカッコいい表現をよく知っているのは、沢山SHINeeを見てきた影響もありそうですね。
形が決まったダンスももちろん、パントマイムや現代舞踊など内側から自分を表現するような振付が得意なので、曲のストーリーに厚みを持たせることに重要な役割を担っています。
SEVENTEENホシってどんな性格?
デビュー当時は「振り付けの面でも斬新でスタイリッシュなアイデアを出し、初心を忘れないで努力するアーティストになりたい」と語っていたホシ。
本当にそうなってきているからホシの言葉の強さが時を超えて感じられます。
ロールモデルは独創性のある振付が人気の振付師、ケノエ・マドリッド(KEONE MADRID)。「shining diamond」と「アッキンダ」の振り付けにはそのルーツが確かに感じられました。
BTSをはじめとするK-POPアイドルにも振り付けを提供しているので、いつかホシくんも師匠と一緒にお仕事ができたら良いですね。
ちなみに事務所の先輩NU’ESTのFACEのMVにも出演歴があるので、これまでの歩みを振り返りたい方はぜひご覧になってみてください。
いつも落ち着きがなく、元気が有り余っている様子のホシちゃん。カメラが大好きな目立ちたがり屋だからなのか、MCやバラエティの場面でも活躍しています。
面白いキャラで、ユニークな愛嬌を披露し周りを笑わせ、自分自身もよく笑って明るい魅力を持ってる人気者。
キビキビと要領よく物事を処理できる賢さもありとってもしっかり者の一面もあれば、全然話を聞いてなかったり突然できない子になったりとファンを飽きさせません。
メンバーの間違いや怠慢などはきちんと正す真面目なところもあります。
しかし悪戯がすぎてみんなから怒られることも。SEVENTEENが日本を旅した「ある素敵な日」では、ホシ君がゲームでずるをして注意された際に不貞腐れ具合がいきすぎてしまって不穏な空気が流れました。
リーダーを中心に話し合いが行われ、きちんとごめんなさいするホシの姿は素直で可愛くてみんなから愛される理由がよくわかりました。
GOING SEVENTEENで性格分析をした際は「かまってちゃんだけど、いざ注目されると戸惑う」と分析されていてメンバーも大爆笑でしたね。
ホシちゃんの趣味で面白いのが、メンバーのヤバイ写真を撮ること(笑)
携帯を失くしたら大変なことになりそうだからたくさんの写真を削除したらしいですが。。。いったいどんな写真を撮ってたんでしょうか。
自撮りのクレイジーなものもあるという・・・ものすごく気になりますね。
いたずら好きのホシちゃんですが、メンバーからはとても愛されていて「グループの中で一番愛嬌が多く、とても熱心に仕事をする」と高評価。
メンバーから「妹に紹介したいメンバー」に選ばれたこともあるほど、実は賑やかなうるさいやつなだけでなく、隠れ爆モテ枠なのです。
虎モードとハムちゃんモード、振れ幅の広いギャップを持つホシくんがみんな大好き!
優しく男らしく面白く気遣いもできるパーフェクトガイなので、ホシちゃんを深く知れば知るほど惚れてしまうこと間違い無し・・・!
次の楽曲はどんな振付でファンを楽しませてくれるんでしょうか?
これからもホシちゃんの活躍に期待しましょう。