2015年にデビューしたKPOPアイドルSEVENTEEN。
ファンの間では”せぶち”と呼ばれ、日本ではBTSに次ぐ人気と言われています。
そんなSEVENTEENを牽引する小さなコンポーザー、ウジ。
彼は自らグループに所属する傍ら、発表する殆どの楽曲のプロデュースを手がけています。
今回はそんなウジのエピソードをご紹介します。
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小さくても存在感はデッカイ!ウジ
ウジの本名はイ・ジフン(이지훈/Lee Jihoon)、1996年11月22日生まれのA型で、ボーカルチームリーダー、リードボーカル、そして作曲を担当しています。
雪のように真っ白な肌に柔らかそうな丸顔からニックネームはお餅、赤ちゃんなどと可愛らしさが感じられるものが多いです。
化粧水など特別なケアは一切しておらず、洗顔も至って普通の方法・・・にも関わらず、どんなに徹夜しても肌は滅多に荒れずにスベスベなんだそう。
なんとも羨ましい。
そんなウジですが、メンバーが並んでいるところを見ると、気になるのが身長。
きょうも ぞんぶんに たのしかったです! かんぺきじゃんでしたか? よかったね~ pic.twitter.com/imE4OFMgEE
— SEVENTEEN Japan (@pledis_17jp) October 9, 2019
背の高いメンバーもいますが、それにしても小柄なウジ。一体何センチなのでしょうか?
公式によると、身長は164~165cm、体重は53Kgだそう。
しかし、実際にはもう少し低く感じられるファンもいるようで、「158cmほどではないか」と言われることも。
とはいえ、身長がステータスでもある韓国人男子の中であれほどの存在感を放てるのは、ウジに真の才能とオーラがあるから。
「僕は背が低くても人気者だったよ」と言う言葉は嘘じゃないでしょう。
アイドルになるために身長なんてものは全く関係ないのだということを身を持って証明した偉人とあって、身長にコンプレックスのあるアイドル志望生たちの背中を押す存在となっています。
ウジの華麗なる経歴を探ってみよう
可愛い赤ちゃんと侮ることなかれ、ウジは本当に努力の天才なのです。釜山出身で翰林芸能芸術高等学校卒業後、SEVENTEENに入る前は”Tempest”というグループのメンバーだったウジ。
WAPOP SHOW(2014年8月~9月)、SAF(2014年12月)、SEVENTEENデビュープロジェクト(MBC Music·2015年4月~5月)とデビュー前まで長らく活動を続けてきたウジは、練習生として5年の歳月を過ごしました。
入所のきっかけは、元々好きだった音楽をやっていた際に偶然見かけたpledis(現事務所)のオーディションポスター。
Pledisのオーディションポスターを見た時は「歌手になりたい」と思ったというより、自分が今どんな位置にいるのか、どれくらいの実力なのか確かめてみようという考えで挑戦したそうです。
幼い頃から長い間クラシック音楽を習っていたウジは、ギター、ピアノ、クラリネットなど様々な楽器の演奏が得意で、その特技が現在の特技であるプロデュース、作詞作曲に大いに役に立っているとのこと。
ロールモデルはクリス・ブラウンとパク・ジニョンで、ブルーノ・マースの大ファン。SEVENTEENの曲のほとんどの作曲と歌詞を手がけながらも、さらに成長しようと色んな音楽に触れようとする野心家です。
度々「自分が失敗したらグループ全体の失敗になると思うと荷が重い」「常に新しいものを生み出すことのプレッシャーがある」と負担に感じる時があると話していました。
しかし、メンバーが一緒に徹夜をしてくれたりアイデアに行き詰まった時に助けてくれたりすることで気が楽になるそうです。
今後は、アルバムを制作するたび精神的にも肉体的にも疲労状態に陥るので、作曲家PDとしての自分とアイドルとしての自分をどう両立していくかが課題だそう。
プロデューサー兼ボーカルグループのリーダーですが、実はダンスやラップもかなりの腕前で、特にダンスは元々パフォーマンスチームに入っていたこともありかなりの腕前。
しなやかさと力強さを自在に使い分け、大きなスタンスで気持ちよさそうに踊るウジのダンスはオールマイティーでお手本のよう。
ウジのダンスにも注目してみてくださいね。
ウジの性格は?
天才的な才能でSEVENTEENを大人気グループへと導いたウジ。一体どんな性格なんでしょうか??まずは簡単に趣味や人柄が分かる情報をご紹介。
X-MENシリーズ(特にヒュージャックマンが演じてる映画)が大好きだという彼は、空き時間や休みの日には映画鑑賞をしたり大好きな音楽に触れたりして過ごしているそうです。
また、犬とスポーツが好きで体を動かしたり動物と触れ合うのも好きなんだそう。服も大好きで、お友達のスタイリストさんにシーズンごとにお洋服をまとめて選んでもらっているそうです。
一見するとかなりモテそうな趣味を持っているウジですが、カレーが食べれないという珍しい「苦手」を告白すると共に、これまで彼女はおろか女友達すらいたことがないとの驚きの告白も。
女性に対しては少し奥手なのかもしれませんね。(といってもアイドルの”母体ソロ発言”はあまり信用できませんが笑)
それもそのはず。いぶし銀で照れ屋が多いと言われる「釜山」出身の男性なので、どうしても恥ずかしさがあるのでしょう。
可愛らしいビジュアルとは裏腹に、愛嬌が苦手でかわいこぶれないタイプ。
また、普段は釜山訛りを隠して標準語で話そうとしていますが、少し気を抜くととっても早口で思い切り釜山訛りが発動します(笑)
そんなウジ、自分では自分のことをどう思っているかという質問には「穏やか深刻かつ慎重な性格だ」と回答しています。
全てのことに真摯、慎重な面が多く、冷静さは常に失わないよう心がけているそうで、あまりに真剣すぎて”ドキュメンタリー”というニックネームで呼ばれる時もあるそう(笑)
精神年齢は才能豊かで実力溢れるメンバー一番の大人で、小さな体から放たれる存在感は誰よりも大きいです。
ビジュアルからか、短パンやオーバーオールを着させられることも多かったですが、最近は筋トレにハマりだして身体をしっかり作っているようです。
メンバーから「SEVENTEENの守り神」と形容されるウジ。どんな時でも冷静で、男らしく仕事に取り組んでいるんだなぁということが分かりますね。
素敵なエピソードは4周年記念動画で見られますよ!
メンバーからもファンからもとっても愛されているウジ。たくさんの名曲を産み出してくれて本当にいつもありがとう!と言いたいですね。
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