すでに完成した娘役との声も!演技力が光る花組の娘役・梅咲衣舞さんのプロフィール
2004年に宝塚歌劇団90期生として入団した梅咲衣舞さんは、「イブ氏」の愛称で親しまれている花組の娘役です。
数々の舞台で経験を積んだ梅咲衣舞さんは現在、中堅のタカラジェンヌとして高い演技力でおなじみですね。花組の男役・夕霧らいさんとのツーショットには、すでに大物の風格も?
いよいよこれから本格的な活躍が始まる今だからこそ、梅咲衣舞さんのプロフィールと魅力をおさらいしましょう。
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■高い演技力で出世街道を走る、梅咲衣舞さんのプロフィール
梅咲衣舞さんは2002年に宝塚音楽学校に入学、2004年に宝塚歌劇団に入団した90期生です。
入団時の成績は32番といいますから実は後ろから数えた方が早かったのですが、経験を積んで抜群の演技力を身に付けていった実践派タカラジェンヌです。
雪組公演「スサノオ/タカラヅカ・グローリー!!」で初舞台を踏み、その後花組に配属され「明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴-」「源氏物語 あさきゆめみしⅡ」「太王四神記 -チュシンの星のもとに-」「麗しのサブリナ」「ベルサイユのばら – フェルゼンとマリー・アントワネット編 -」「エリザベート -愛と死の輪舞-」「オーシャンズ11」など数々の舞台に出演し、持ち前の演技力を磨いてきました。
■タカラヅカ・スカイ・ステージで2回も抜擢
宝塚専門チャンネルでナビゲーターを務め、タカラヅカ版アイドルとも言われるスカイフェアリーズ。
これを務めるのは各組で期待されるタラジェンヌだけですが、梅咲衣舞さんは2007年に1年間、第6期スカイフェアリーズを務め、2013年には再び第5期スカイ・レポーターズを務めています。
さすが梅咲衣舞さん、2回も抜擢されているのでした。
■すでに完成済み?幅広い演技力は圧巻
宝塚歌劇団には、男役のタカラジェンヌが女役をこなしたり幅広い演技力を誇る人がいます。
梅咲衣舞さんも、そんな幅広い演技力に対する評価の高いタカラジェンヌの一人です。
160cmの小柄な体を活かして、娘役に限らず少年役なども素晴らしいものがあります。たくさんの演技経験の中には、ときに愛情と憎しみに揺れる女心を演じ、ときに名わき役として存在感を示すこともありました。
幅広い役を演じ分ける梅咲衣舞さんは、すでに完成の域に達した娘役といってもよいのではないでしょうか!