妖艶で美しいマデレーネを熱演!
そして、2018年の『エリザベート』では、黒天使役とマデレーネ役に。
黒天使役は主役の死神・トートの周囲に控える臣下。
トートの周辺で伸びやかに踊る姿がとにかくカッコ良く、ダンスを得意とする男役に配されることが多い役です。
天紫さんは娘役ではありますが、男役のキャリアが評価されたのでしょうか。黒天使としてかっこいい姿を見せてくれます。男役だった頃の天紫さんを応援していた方は嬉しいですね!
そして、黒天使の中の一人がいつも演じるのがマデレーネ役。

出典:©宝塚歌劇団 公式HP 月組公演『エリザベート-愛と死の輪舞-』より
2幕の最初の方ですが、皇帝フランツ=ヨーゼフの母・ゾフィーがエリザベートへの恨みから娼婦達を宮殿に呼び、フランツを誘惑させようとするシーンで際立つ役。
人魚のような姿でバスタブに浸かりながら登場し、ブルーの美しい衣装で皇帝を妖しい世界へ引き込みます。ある意味1場面で観客にインパクトを与えられる、美味しい役所でもあります。
出典:©宝塚 月組公演『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』初日舞台映像(ロング)より
天紫さんは、マデレーネを艶やかに、美しく好演。クラシックバレエで描かれるシーンなのでトゥシューズで踊るのですが、確かなバレエの腕前を披露してくれています。
とても美しく、インパクト大な場面なので、この役で天紫さんを知る方も多いのでは?と考えられます。
他にも、皇太子ルドルフの妄想シーンで、ルドルフに戴冠する役を演じているなどと場面ごとに少しずつ目立つシーンを与えられています。