異質なメロディが際立つ音楽性と重厚なサウンド、そして振りきれたライブパフォーマンスがシーンで注目を集め、着実に動員を増やしているヴィジュアル系バンド・DEZERT。
今回はそんなDEZERTに昨年末に加入した新ギタリスト・Miyakoに注目。彼の魅力をご紹介したいと思います！
DEZERT・Miyakoのプロフィール
Miyakoは3月29日生まれで、血液型はA型です。
前任ギタリスト・キラの脱退以降、DEZERTにサポートギタリストとして参加。
その後、昨年12月10日にDEZERTの新ギタリストとしてバンドへの正式加入が発表されました。
加入から2日後の12月12日(土)に行われたワンマンライブ「年末特別公演【ちみとぼくの最終実験(仮)】」がDEZERTとしての初ステージになりました。
バンドの良心とも言えるほど丁寧で優しい性格で、ライブやイベントの後はツイッターで来てくれたファンに感謝のメッセージを綴っています。
DEZERT・Miyakoの経歴
MiyakoはDEZERT加入以前、Moranというバンドで「vivi」という名前で活動していました。
Moranは2007年12月25日に結成されたヴィジュアル系バンド。
『ファッションと音楽の融合』をテーマに、本来あるべきビジュアル概念をもう一度見つめなおし提示していくバンドとして活動していました。
美しさと退廃的なムードの漂うサウンド・ヴィジュアルで、シーンの中でも異彩を放つ存在として活躍していましたが、昨年9月21日に行われたZepp DiverCity Tokyoでのラストワンマンライブ『夜明け前、最後の夜に永遠を紐解く方程式を夢む』をもって惜しまれつつも解散。
Miyako(当時はvivi)は2012年6月にMoranに加入。その高貴で上品なルックスで天使すぎるバンドマンとして話題を集めていました。
DEZERTはMoranとは対照的に黒系なヴィジュアルのバンドですが、相変わらず彼の美しさは健在。
その天使すぎる華やかなルックスとは裏腹に、パワフルなライブパフォーマンスを披露しDEZERTのステージで強い存在感を放っています。
DEZERT・Miyakoにこれからも注目！
加入して間もないですが前のバンドでの活躍とその天使すぎるルックスから、既にDEZERTに欠かせない存在として活躍するMiyako。
DEZERTとして彼がこれからどんなステージを造っていくのか、Miyakoの活躍にこれからも注目です！
著者：下地啓介