私生活もやっぱり一流だった!花組トップスター明日海りおさんの役者魂
宝塚歌劇団の中で中心的な組として知られる、花組。
その花組のトップスターである明日海りおさんは、爽やかな笑顔が魅力の男役です。しかし、爽やか、穏やかに見える表面とは異なり、舞台にかける情熱は熱くそのギャップが多くのファンを魅了していますね。
そんな不思議な魅力を持つ明日海りおさんの私生活ってどんな感じなのか気になりませんか?それでは明日海りおさんのプロフィールおさらいと私生活に迫ってみましょう。
成績優秀、順風満帆の明日海りおさんプロフィール
出典:©宝塚歌劇団
2017年 花組公演『金色(こんじき)の砂漠』より
幼い頃からバレエやピアノを習っていたという明日海りおさんが宝塚歌劇団を目指すようになったのは、中学3年生のときに月組の「LUNA/BLUE・MOON・BLUE」のビデオを観たのがきっかけだったそうです。
両親に大反対をされるも宝塚歌劇団への入団の決意は固く、2001年に宝塚音楽学校に入学し、2003年に89期生として宝塚歌劇団に入団します。8位という上位の成績で入団した明日海りおさんは月組公演「花の宝塚風土記/シニョール・ドン ファン」で初舞台を踏み、そのまま月組に所属します。
2008年度賞、新人賞、2010年度賞、努力賞を受賞するなど、頭角を現していき、2012年に龍真咲さんの月組トップスター就任により、月組の準トップスターなります。
この頃、「ロミオとジュリエット」でロミオとティボルトを、「ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-」でオスカルとアンドレの2役を演じるといった役替りにも挑戦しています。
出典:©宝塚歌劇団
2014年 花組公演 『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』より
そして2013年に花組に組替えし、2014年のトップスターに就任して、宝塚歌劇団の人気の舞台「エリザベート」でお披露目を行っています。最初からトップスターになるために生まれて来たような半生、そして宝塚入団後のキャリアですね。
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