宝塚歌劇団に興味があって観劇したいと思っても、生の舞台のチケットを取るには何か特別の手続が必要?
宝塚は人気がすごいのでファンクラブに入らないとチケットは入手できないのでは?
など色々な噂もありますね。
そこで、宝塚歌劇団の舞台チケットのとり方と、初めて宝塚歌劇団の舞台を観劇する初心者のためにマナーやルールをまとめました。
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宝塚歌劇団の舞台チケットを取る2通りの方法
宝塚歌劇団の舞台チケットを取るには、いくつかの方法があります。
1つ目は、プレイガイドで購入する方法です。
プレイガイドの中で宝塚のチケットを扱っているのはチケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、イープラスです。
これらのプレイガイドのサイト、またはサービスカウンターでチケットを入手できます。
そしてチケットの入手法の2つ目は、劇場のチケットカウンターで購入する方法です。
宝塚大劇場、または東京宝塚劇場で残席がある場合に限り、一般発売日の翌日から販売されます。
宝塚大劇場に限っては、電話予約をすることもできます。
当日券がある場合は、公演当日に劇場窓口で1人あたり1枚、先着順で発売されます。
当日券の有無については、宝塚歌劇団公式ホームページの当日券情報で確認することができます。
より確実にチケットを確保したい場合はファンクラブがオススメ
チケットの入手をより確実にしたい場合は、宝塚歌劇団のオフィシャルファンクラブに入会することをオススメします。
ファンクラブに入会すると公演2ヶ月前に、友の会席の先行販売が利用できます。この先行販売は一般発売よりも早く発売されるため、チケットを入手できる確率がグッと高くなります。
そのほか宝塚大劇場公演に限って、公演月の約4ヶ月前より旅行代理店からチケットを入手する方法もあります。
東京公演は15名からの団体の場合のみ、やはり早くチケットを入手することができます。
これ以外にはネットオークションを利用するなどの方法がありますが、この場合、人気度によってはチケット代金が正規の代金よりも高くなる場合があります。
初心者のための観劇マナーとルール
宝塚歌劇団の舞台だからといって、ほかの劇団の舞台と異なったルールがあったり、特別なことをしなくてはならないということはありません。
上演中の撮影や録音は行わない、携帯電話の電源は切る、開演前に着席する、かさばる荷物を持ち込まない、上演中の私語をしない、前のめりになったり前の座席を蹴らないといった映画や舞台を観劇するときの当たり前のことを守るようにすれば問題ありません。
どれも常識の範囲内のものばかりですね。
なお、宝塚歌劇団の上演時間は長めですから、水分を調節するようにした方が良いというアドバイスも付け加えておきます。
いかがだったでしょうか!?
こちらを参考にぜひ舞台のチケットを入手してみてください。
そして観劇ルールを守って、宝塚の世界を堪能してみてくださいね。