B1A4ジニョンの自作曲「初めての作曲からB1A4らしさの確立」
B1A4ジニョンさんの作曲家としての才能は、デビュー当時すでに開花してました。
「1.Bling Girl」
デビューミニアルバム「Let’s Fly」(2011年4月21日)に収録された「Bling girl」は、彼にとって公に出た初めての自作曲。
너는 너무 눈부신 내겐 귀여운 공주님
君はとても眩しい 僕には可愛いお姫様
ぬああああああああああああああああああ(若い)

出典:©WM Entertainment B1A4 Official blogより
デビュー当時20歳もそこそこの男子が書いた歌詞で、ド直球なラブソングに仕上がっています。
恋に落ちた少年が告白をするまでのときめきやドキドキが見事に表現されていて、ちょっぴりくすぐったくなるんですが、これを聴いている時のこのくすぐったさ……もしかして恋???と錯覚する。
後に彼がとんでもない根明であると判明すると、この曲の明るくエネルギッシュなメロディーラインも妙に納得。
「2.wonderful Tonight」
「it B1A4」(2011年9月16日)に収録されている「wonderful Tonight」は、歌詞をメンバーのシヌくん、バロくんと、作曲はジニョンさんが1人で行った楽曲。
別れた恋人と復縁を願う男性の心情を描いたとっっっても粘着質な曲です(実は)
지금 어디야 너
今どこにいるの?君は
随所随所に散りばめられた「今どこにいるの?君は」という歌詞からも、未練が伝わってきます…
しかし、歌詞とは対象的に明るくポジティブさを感じるサウンドが、歌詞の深刻さを笑い飛ばし、滑稽な自分にケリをつけようとする前向きな気持ちをうまく表現しているところはさすが。
続いて、初のフルアルバムである「THE B1A4 I [IGNITION]」(2012年3月14日)では、計4曲の作曲を担当しました。
「3.BABY I’m sorry」
バロくんと共同作詞、ジニョンさん作曲の楽曲。
これまでの明るく楽観的な曲調とは違い、トランスサウンドのロックテイストなメロディーラインで、メンバーも歌う時に全力で悲壮感を出していたように思う。
MVにガッツリ女性が登場して、BANAがザワザワしたのもいい思い出だ。
この時に、B1A4ってガチャガチャした原色に明るい曲を歌うアイドルグループなんだ!という説明がつかなくなった。
ジニョンさんには色々な引き出しがあって、メンバーもその色に安心して染まるのだ。
「4.feeling」
バロくんと共同作詞、ジニョンさん作曲の曲。
同じアルバムに収録した楽曲と毛色を合わせたエレクトリックサウンドです。
미안하지만 나는 이제 니가 필요 없어 그래 너 없이도 Feeling like a friday party Feeling like a friday night
悪いけど、僕はもう君が必要ない そう 君なしでも 金曜のパーティーのように…金曜の夜を感じられる
デビューから1年で大人っぽい歌詞を取り入れだした。
早いうちから「…しかできない」ではなく、「…もできる」アイドルとしての印象をファンに与えたのも、この多様な表現力があったからだ。
ノリの良いパーティーチューンと歌詞の苦悩が絶妙なバランスで、自然と曲の舞台へ誘われてしまう。
「5.Baby Good Night」
バロくんと共同作詞、ジニョンさん作曲の楽曲。
「Baby Good Night」は、デビュー当時のポップでコミカルなメロディーに、レトロテイストをミックス。
머리 속에 오늘 그대가 없네요
頭の中に 今日は君がいないよ
彼女が寝たあとに、一夜限りの夜遊びに繰り出す男性の心情…他のアーティストなら着目しないような面白いテーマが強烈で度肝を抜かれた。
振り付けや掛け声もいい意味でアホくさいヌケ感があり、彼らのかわいさがよくマッチした楽曲だ。
「6.Because of You(너때문에)」
シヌくん、バロくんと共同作詞、ジニョンさん作曲の楽曲。
恐らく、BANAではない方は知らない方がほとんどではなかろうか…もったいない。
ジニョンさんの才能を象徴する「切なく美しいメロディーライン」が特徴の爽やかで繊細な曲だ。
오리지널 캔디처럼 달콤한 추억이 반짝반짝 기억 속에 빛나
オリジナルキャンディのように甘い思い出が キラキラ記憶の中で輝く
こんなに綺麗な表現で歌詞が書けるアイドルはいるのかと心底驚いた記憶がある。