「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、ハリー・ポッターシリーズの虜になった方必見の作品です。
ここでは、その見所と、新章としてこれから公開される映画について紹介していきます。
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅とハリー・ポッター
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」とハリー・ポッターとの関係から見ていきましょう。
これらは両作品ともJ.Kローリングの作品です。
ハリーポッターシリーズが終了した後、ミステリー推理小説を出版しましたが、ファンタジーファンからは、また、魔法の世界の話を読みたいと熱望されていました。
「その世界のイメージが膨らんで来たら、いつか書きたい」と本人が言った通り、今回、また新たなシリーズが始まります。
舞台はハリー・ポッターの70年前です。
ファンタスティック・ビーストとは?
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」にあるファンタスティック・ビーストとは、魔法生物のことを指しています。
ハリー・ポッターを読んだ方、映画で見た方は、魔法生物学という教科があったことを覚えていらっしゃるでしょうか?
その動物たちと、その生息地を発見していく魔法使いの話が、今回の作品です。
見所は、やはり、ハリーポッターシリーズに出てくる内容とのつながりになります。
70年前にあった出来事と、ハリーが接した魔法生物、魔法省の規則の原点などが、どのようにして描かれるのか、興味深い点になります。
「ファンタスティック・ビースト」の原作
ファンタスティック・ビーストの原作は、ハリー・ポッターシリーズの副本として2001年にイギリス・アメリカで出版された「幻の動物とその生息地」で、J.Kローリングによって書かれたものです。
日本でも翻訳出版され、ハリーポッターマニアに愛読された本でした。
今回の映画は、この本を原作とし、もう一度魔法の世界へ戻ることができる作品となっています。
3部作が予定され、新章の公開は、2016年11月18日と発表されました。
もう一度原作を読み直す、または多くの方が原作を買い求める動きが予測されます。
ハリー・ポッターシリーズはまだまだ続く!
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、ハリーポッターの世界を広げるための、言わば、エピソード1的な存在になると思われます。
ハリーポッター最終章から19年後が舞台になる、洋書の出版が2016年7月31日と発表されたこともあり、今回の映画は見逃せません!