花組だけでなく、2014年入団の記念すべき100期生たちの中でもひときわ注目を集めているのが男役、聖乃あすかさん。
2014年、月組公演『宝塚をどり/明日への指針 センチュリー号の航海日誌―/TAKARAZUKA花詩集100!!』にて初舞台を踏んだひとりです。
そのスタイルの良さと美しさだけでなく、舞台上での表現力の高さで研2にして組ファンを超えて話題となっている彼女の魅力を紹介していきます。
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2014年入団して花組男役として成長中
2015年時点、研2にしてすでに注目の男役として期待されている聖乃あすかさん。
神奈川県横浜市の、横浜市立庄戸中学出身。
愛称の「ほのか」さん。
宝塚入団以前には、事務所に所属し女優として活動されていました。
花組次代の若手として
その美しい容姿と立ち姿から、マニアックなヅカファンからは「将来路線になる期待のできる男役」としてすでにチェックしているひとも多いようです。
花組のショーではよく対の位置にいることが多いため、上級生99期の帆純まひろさんとのコンビとして売り出すのでは?という観測まで出ています。
宝塚の若手男役スターは、初期に同じような路線スターとコンビとして話題を集めることがその後の人気につながっていく傾向が花組だけにとどまらず多くあるため、これから先舞台だけでなくCS放送のスカイステージでも聖乃さんの登場の機会がきっと増えることでしょう。
新源氏物語新人公演でも着実にステップアップ
2015年花組公演「新源氏物語」新人公演では、男役路線スター水美舞斗さんの役を演じています。
これは早くから抜擢されているという証。
さすがに目立った役付きはこれからですが、ショーでのロケットガールのきらびやかさ、黒燕尾ダンスでウィンクを何度もするとファンへのアピール度が高いなど、twitterでの評判も上がっています。
初舞台後の組回りでは研1ながらパレードなどで客席アピールをする堂々とした姿に、心射抜かれたひとは多数。
そのハートの強さと技量の高さを武器にして、この先も活躍する聖乃あすかさんから目が離せませんよ!