深津絵里・中村七之助で送る「ETERNAL CHIKAMATSU」の世界
江戸時代前期に活躍した人形浄瑠璃作家・近松門左衛門の「心中天網島」。この作品をもとに、今回が初共演となる深津絵里と中村七之助のダブル主演で”究極の愛”を描く戯曲が「ETERNAL CHIKAMATSU」です。
中村七之助の亡き父・中村勘三郎の遺志を、トニー賞など数々の演劇賞を受賞している実力派演出家デヴィッド・ルヴォーが受け継ぎ、そのアイデアによって作家・谷賢一が書き下ろした「ETERNAL CHIKAMATSU」。
今回はその「ETERNAL CHIKAMATSU」の概要や気になる見どころをご紹介します。
公演スケジュールとチケットは?
公演日程は、大阪公演が梅田芸術劇場ドラマシティにて2016/2/29~3/6まで、東京公演がBunkamuraシアターコクーンにて2016/3/10~3/27までとなっています。
チケットは現在一般発売中。東京公演では席に種類があり、コクーンシートのチケットは若干見にくい席の位置にはなりますが、お値段も6000円前後と他の座席に比べて気軽に鑑賞できます。
席が埋まってしまっている公演日もありますが、立ち見席や当日券の販売も予想されますので、諦めずに公式サイトなどをチェックすることをオススメします。