劇団四季がディズニー作品?映画とは違った魅力をご紹介します – トレタメ

劇団四季がディズニー作品?映画とは違った魅力をご紹介します

日本の商業演劇を代表する劇団と言えば「劇団四季」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな劇団四季の魅力や、本劇団が公演するディズニーミュージカルについてご紹介したいと思います。

劇団四季の魅力とは?

現在は出演者とスタッフを合わせて700名以上を抱え、東京・名古屋・大阪・札幌の4都市には劇団四季専用の劇場を有しています。そこを活動の拠点の中心として年間3,000ステージ以上が上映されており、年間観客動員数は300万人にも上ります。

また、リピーター率が非常に高いのも特徴の1つで、ファンの間では「東京公演の次は名古屋へ」と全国各地の劇場を巡る行動もよくあることだそうです。

出演キャストについても一貫した姿勢をとっており、話題を呼ぶために有名タレントや俳優・女優を起用することはなく、劇団内の厳しい競争を勝ち抜いた者を採用する徹底ぶりです。

あまり知られていない話ですが、キャストが決定した後でも役の出来が悪いと容赦なくキャスト交代が行われます。劇団四季はまさに完全実力主義のプロ集団と言えるのではないでしょうか。

そんなプロたちが自信を持って公演するディズニーミュージカルには、どのような感動が待ち受けているのでしょうか。これは期待せざるを得ません。

夢と魔法のアラビアンストーリー アラジン

【あらすじ】
砂漠に囲まれた神秘の都アグラバーに青年アラジンは暮らしていました。貧しい生活のために、仲間たちと市場で盗みを働く日々です。
一方、アグラバーの王女ジャスミンは、宮殿での生活には飽き飽きしており、街へ抜け出すことに。

そんな二人が市場で出会い、アラジンはすぐに恋に落ちます。ですがアラジンの思いは実らず、二人は衛兵に引き離されてしまいます。

ジャスミンのことを諦めきれないアラジンは、「3つの願いが叶うという魔法のランプ」があることを知り、ランプが隠されているという洞窟へ探索の冒険に出かけるのでした。

しかし、アラジンにランプの存在を知らせたのは、王国の乗っ取りをたくらむ邪悪な大臣ジャファーです。

はたして、アラジンはランプを無事に手に入れて、ジャスミンと結ばれるのでしょうか・・・。

砂漠の国が舞台のために衣装は露出が多く、男性のたくましい肉体美や女性の長めのスカート・スカーフによる激しいダンスがストーリーを盛り立てます。

願いを何でも叶えるランプや魔法の絨毯のようなファンタジー要素も満載で、観ている者をワクワク・ドキドキさせる異世界に誘います。

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