【芸能界のバンギャ・ギャ男?】V系を愛してやまない芸能人たちとそのエピソード
V系バンドのことが好きな女性ファンのことをバンギャル、略してバンギャ、男性ファンのことをギャ男(ぎゃお)と呼びます。10代や20代の方がメインのファン層ではありますが、年齢を重ねてもV系を愛してやまない人は絶えません。V系のファンは芸能界の中にでも存在します。芸能人でV系の音楽を愛している方をまとめてみました。
お笑い界のギャ男
大のラルクアンシエルのファンとして知られているのが、お笑い芸人の狩野英孝さんです。数々のお笑い番組の中でいかにラルクアンシエルが好きかどうかを公表し、熱く語っています。中でもボーカルのhydeさんが特に憧れの存在のようです。お正月にバンド側から年賀状が届いたことで、「今年も頑張れる」と報告していました。
V系バンドのjealkb(ジュアルケービー)は、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんがボーカルを担当しているバンドです。実際には、田村淳さんの弟という設定になっています。バンド結成の発端は、田村淳さんと後輩の芸人さんたちがキャンプをしたときに、後輩芸人さんが流していたV系バンドの曲を田村淳さんが気に入ったことがきっかけで、自分たちもバンド活動をしようということになりました。バンドメンバーもお笑い芸人さんで構成されています。
芸能界のバンギャル
V系界隈の大ママとして忘れてはいけないのが、東海林のり子さんです。本来は、フリーランスの芸能リポーターで、長年ワイドショーに出演していますが、V系ロックバンドのライブに通っていることで有名です。GLAYやX JAPAN、PENICILLINなどのメジャーバンドだけでなくインディーズバンドのライブへも見に行っていることでも知られています。
そのため、「ロッキンママ」の愛称で親しまれています。東海林のり子さんが数々のバンドの名曲の中からセレクトしたオムニバスアルバムも発売されています。サムライギタリスト、雅-miyavi-さんのPVやライブに出演したこともあります。