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「夜は短し」「ルーのうた」で話題沸騰中!天才アニメ映画監督・湯浅政明さんの経歴を紹介

「夜は短し」「ルーのうた」で話題沸騰中!天才アニメ映画監督・湯浅政明さんの経歴を紹介

「ちびまる子ちゃん」~「クレヨンしんちゃん」

湯浅監督は九州産業大学芸術学部美術学科を卒業後、1987年に亜細亜堂に入社しました。亜細亜堂は『ちびまる子ちゃん』や『忍たま乱太郎』のほか数多くのテレビシリーズや劇場用アニメなどを手がけるアニメ制作会社です。

1990年から放送がスタートした『ちびまる子ちゃん』で、湯浅監督は本編原画のほか、初代オープニングテーマ「ゆめいっぱい」、初代エンディングテーマ「おどるポンポコリン」の作画を担当しました。『ちびまる子ちゃん』のオープニング&エンディングといえば、昔から可愛くて不思議な世界観が魅力ですよね。

その後フリーに転身し、『クレヨンしんちゃん』で作画監督や原画として参加します。「劇場版クレヨンしんちゃんシリーズ」では、第一作目から近年に至るまで参加しており、設定デザイン、原画、絵コンテなどを担当しました。

ちなみに絵コンテとして参加したのは、『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』(1996年)と『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(2014年)の二作品。名作揃いの“クレしん映画”で大きな役割を果たしました。

初監督作品『マインド・ゲーム』の衝撃

ロビン西さんの漫画が原作の『マインド・ゲーム』(2004年)で、湯浅監督は映画監督デビューを果たしました。制作会社は、のちに『鉄コン筋クリート』や『ベルセルク 黄金時代篇』などを手がける「STUDIO 4℃」。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞ほか、数々の賞を総なめにし話題になりました。

独特な絵のタッチと、計算されつくした色彩構成。奇妙奇天烈でアーティスティックな世界観は、多くの観客に衝撃を与えました。特に海外では神格化されるほどの人気を誇り、影響を受けたクリエイターは数知れません。

『マインド・ゲーム』のBlu-ray化を目指すクラウドファンディングも実施され、目標を大きく上回る金額が集まりました。『マインド・ゲーム』の常軌を逸した凄まじい映像体験を、Blu-rayの高画質で堪能できる日がもう間もなく訪れます!

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