「ポケットモンスター XY」のオープニング主題歌でもお馴染みの佐香智久さん。
まさにポケモン世代とも言える彼ですが、作品をこよなく愛するがゆえにこだわりすぎちゃう『ポケモンガチ勢』だった!?
今日はポケモン21周年なんですね!一人の世界で閉じこもっていた僕に夢を見せてくれたポケモン。友達を作ってくれた、兄弟との仲を繋いでくれた、人生を彩ってくれた。実家に帰ると今でも兄弟でポケモンバトルが始まります。そんな時間が幸せ。これからもずっと大好き。 #PokemonDay pic.twitter.com/v4nWYgQHWk
— 佐香智久(少年T) (@syounen_t_sako) 2017年2月27日
出典:©佐香智久(少年T)(@syounen_t_sako)Twitterより
現在、「ポケモンキャラソンプロジェクト」の総合プロデューサーとしても活躍する佐香智久さんが手掛けるポケモンソング、そして彼のこれまでの活動やその魅力に迫っていきたいと思います。
ネットシーンから飛び出した『少年T』こと佐香智久さん
佐香智久さんは2009年頃からニコニコ動画の「歌ってみた」シーンで『少年T』名義での活動を行っていました。
天月くんと虹オケのリハーサル中だぜー! ⁽˙³˙⁾◟( ˘•ω•˘ )◞⁽˙³˙⁾
大宮ソニックとオリックス劇場でのトオルとアキラのオーケストラ、是非観に来てね!! pic.twitter.com/Uvto1USytg— 佐香智久(少年T) (@syounen_t_sako) 2016年12月16日
出典:©佐香智久(少年T)(@syounen_t_sako)Twitterより
小さいころからアニメやゲームで一人遊びが多く、家に音楽を聴くような環境もなかった佐香さん。そんな彼が音楽を始めるきっかけとなったのは高校時代の文化祭でのこと。
友達に乗せられ、アコースティックギターの弾き語りを披露したところ評判がよく、初めて人に褒められ、歌うことの楽しさを知ったそう。
当時、北海道に住んでいた佐香さんは路上ライブでギター片手に弾き語りをしていましたが、冬はあまりの寒さに外で活動できず、そんな時に見つけたのがニコニコ動画でした。
出典:©sakotomohisaSMEJ「佐香智久 『愛言葉(short ver.)』」youtubeより
それ以降、ボカロ楽曲を中心にJ-POPカバーなども多数投稿し、その歌声はまたたく間に話題の中心に。
聴く人を選ばないその王子様のような爽やかな歌声は、「癒やし声の神」と評されています。