Netflixオリジナルアニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』田中敦子・大塚明夫・山寺宏一らオリジナルキャストが集結!

1989年に「ヤングマガジン増刊 海賊版」にて士郎正宗が原作漫画を発表、連載開始以来、押井守監督による『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年)をはじめ、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群を構成し、世界中に驚きと刺激を与え続けてきた「攻殻機動隊」シリーズ。

最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』は、「攻殻」史上初となるフル3DCGアニメーションとなり、『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズを手掛けた神山健治と、『APPLESEED』シリーズを手掛けた荒牧伸志によるダブル監督、Production I.GとSOLA DIGITAL ARTSによる共同制作スタイルの作品でNetflixにおいて全世界独占配信される。



メインキャストを務めるのは田中敦子(草薙素子役)、大塚明夫(バトー役)、山寺宏一(トグサ役)他。神山健治監督による『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズにおいて同役を演じたオリジナルキャストが公安9課を再び演じる。

劇伴の音楽を手掛けるのは、戸田信子と陣内一真。これまで『METAL GEAR SOLID』シリーズ等の音楽を担当し、『ULTRAMAN』(2019年)に引き続き、神山・荒牧両監督の作品世界を彩る。

オープニングテーマを手掛けるのは常田大希(King Gnu)によるプロジェクト、millennium parade(ミレニアムパレード)。millennium paradeは常田大希が主催する、「世界から見た東京」をテーマに、デジタルネイティブなミレニアル世代を中心としたミュージシャン、映像ディレクター、CGクリエイター、デザイナー、イラストレーター等々、様々なセクションを内包した気鋭のクリエイティブ集団。

オープニングテーマとなる「Fly with me」は本作をイメージした書き下ろし楽曲となり、既に自身のライブでは本作のオープニングテーマという内容は伏せて披露されていた。本楽曲におけるアーティスト名は、コラボレーション名義として「millennium parade × ghost in the shell: SAC_2045」と名付けられている。

■常田大希(millennium parade)コメント

攻殻機動隊の主題歌を作って欲しいというオファーを頂いた時、身体中の血が湧き上がったのを今でも覚えている。
なぜなら俺たちがmillennium paradeで作ろうとしている世界観は攻殻機動隊から多大なる影響を受けているから。
二つ返事でやらせて欲しいと伝えた。
今回主題歌に決定したmillennium paradeのFly with meという曲は、攻殻機動隊 SAC_2045の主題歌であると同時に俺たち自身の主題歌でもある。
そのくらい愛着と思い入れのあるこの楽曲が、攻殻機動隊の一端を担える事をとても幸せに思います。
2020年春、全世界同時配信。
楽しみに待っていてください。

常田大希

■millennium parade PROFILE
東京のプロデューサー/ソングライターである常田大希が主催し、デジタルネイティブなミレニアル世代を中心としたミュージシャン、映像ディレクター、CGクリエイター、デザイナー、イラストレーター等々、様々なセクションを内包した気鋭のクリエイティブ集団。日本の説話に登場する、深夜に徘徊をする鬼や妖怪の群れ、および、彼らの行進を意味する“百鬼夜行”をコンセプトとしており、”世界から見た東京”をテーマに掲げ、混沌としたリアルな 東京の面白さを世界に発信する。
2019年5月にプロジェクトのローンチパーティとして行った3D演出を用いたライブのチケットは話題が先行し、即日完売。続く東阪ライブツアーもチケットの入手は激戦となった。活動期間が僅かで、謎の多い集団でありながら、新たな価値観の提唱者として大きな注目が集まっている。
公式HP

併せて、キャストによる劇中台詞、音楽およびオープニングテーマを使用した最新予告編も公開となった。Netflixオリジナルアニメシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』は2020年4月全世界同時配信スタート。

■最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』始動記念!!神山健治監督による『攻殻機動隊 S.A.C.』TVシリーズ総集編OVA2作品 + 長編OVA1作品をコンプリートしたBlu-ray BOXがスペシャルプライスの新仕様でリリース

攻殻機動隊 S.A.C. TRILOGY-BOX : STANDARD EDITION
2020年3月27日(金) 発売

BCXA-1501/\14,000(税抜) 発売・販売元:バンダイナムコアーツ

本編DISC:429分+特典DISC:187分/BD50G×4枚組
本編DISC:ドルビーTrueHD(5.1ch)/AVC/BD50G×3枚/16:9<1080i High Definition>・一部16:9<1080p High Definition>
日本語・英語字幕付(ON・OFF可能)※日本語・英語収録(切替可能)
特典DISC:ドルビーデジタル(ステレオ・一部5.1ch)/AVC/BD50G×1枚/16:9<1080i High Definition>

※本商品は、2008年発売の「攻殻機動隊S.A.C. TRILOGY-BOX」(BCXA-0017)より特典を抜粋・再構成し、仕様を変更したものです。

攻殻機動隊 SAC_2045

持続可能な戦争(サスティナブル・ウォー)がもたらす新たな支配種“ポスト・ヒューマン”
再び組織される草薙素子率いる公安9課、通称“攻殻機動隊”

2045年。全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。だが人々が、AIによる人類滅亡への危機を日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない近未来――。

内戦・紛争を渡り歩き、廃墟が横たわるアメリカ大陸西海岸において、傭兵部隊として腕を奮っている全身義体のサイボーグ・草薙素子とバトーたち元・公安9課のメンバー。電脳犯罪やテロに対する攻性の組織に所属し、卓越した電脳・戦闘スキルを誇っていた彼女らにとって、この時代はまさにこの世の春である。

そんな草薙率いる部隊の前に、“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる驚異的な知能と身体能力を持つ存在が突如として現れる。彼らは如何にして生まれ、その目的とは。大国間の謀略渦巻くなか、いま再び“攻殻機動隊”が組織される――。

メインキャスト
草薙素子:田中敦子/荒巻大輔:阪 脩/バトー:大塚明夫/トグサ:山寺宏一
イシカワ:仲野 裕/サイトー:大川 透/パズ:小野塚貴志/ボーマ:山口太郎/タチコマ:玉川砂記子

原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社 KCデラックス刊)
監督:神山健治 × 荒牧伸志
キャラクターデザイン:イリヤ・クブシノブ

音楽:戸田信子 × 陣内一真
オープニングテーマ:millennium parade × ghost in the shell: SAC_2045 「Fly with me」
音楽制作:フライングドッグ

制作:Production I.G × SOLA DIGITAL ARTS
製作:攻殻機動隊2045製作委員会

Netflixにて、2020年4月全世界独占配信(※中国本土を除く)

Ⓒ士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会