「バンドを始めたい!」…と思いたち、仲間を集めていざパート決め!
そんな時、「俺はヴォーカル!」「ギターやりたい!」「じゃあベース!」…など、歌と弦楽器はわりと集まるものですが、ドラムを自ら志願する人って少ない気がします。 出典:© いらすとや. All Rights Reserved. いらすとや「ドラムセットのイラスト」より
「ドラムは他のパートよりも重要かつ難しい」というイメージが一人歩きしているがために、こういう現象が起きるのでは?と、筆者は勝手に予想します。
というわけで、今回はそんな「ドラムは難しいのではないか」問題を解決すべく、初心者でもコピーしやすい、簡単かつカッコいい邦楽ロックバンドのドラムをご紹介します!
4つ打ちのビートでノリのよさは抜群!「オドループ」/フレデリック
出典:© A-Sketch MUSIC LABEL 「フレデリック「オドループ」Music Video | Frederic “oddloop”」より
一度聴いたら耳から離れない中毒性と、病みつきになるキャッチーさが特徴的なフレデリックの楽曲「オドループ」。
一定の間隔でバスドラムを叩く「4つ打ち」のビートがふんだんに使用されているので、ノリのよさは抜群!
フィルイン(オカズ)※の入りが難しいかもしれませんが、なんなら簡略化してしまっても押し切れるかと思います。
※曲調が変わるところで1〜2小節ほど入れる即興風の演奏のことです。
[next_heading title=KEYTALKのあの曲もできるかも!?]