サムエル(韓国)を徹底解説!練習生、デビュー、そして現在まで – ページ 2 – トレタメ

サムエル(韓国)を徹底解説!練習生、デビュー、そして現在まで

2人組「1Punch」でデビューしていた…!?

こうして、惜しくもSEVENTEENから脱退してしまいデビューの機会を逃してしまったサムエルくん。

SEVENTEENを脱退したサムエルくんは、事務所を辞めて芸能活動を休止してしまいます。

ですがその後はブレイブエンターテイメントに所属し、練習生として再スタート!

1PUNCH
出典:©1PUNCH officialTwitter より

ブレイブエンターテイメントに所属することになったきっかけは、韓国ではとっても有名な大物プロデューサー、ブレイブブラザーズのカンドンチョルに声をかけられたことだったそうです。

カンドンチョルさんは、BIGBANG、SISTAR、T-ARA、SE7EN、AOA、AFTERSCHOOLなど有名なアイドルグループのプロデュースや楽曲提供をたくさん手掛けているかなりの大物。

サムエルくん凄いですね~♡

そして1年間、カンドンチョルさんに練習生としてビシバシしごかれたサムエルくん。

そして2015年の1月に「1PUNCH」という2人組のグループでデビューを果たします!

韓国内では相当話題になり、大物のアーティストやプロデューサーも大絶賛するほど期待されていた1PUNCH。

サムエルくんは「PUNCH」という芸名でボーカルを担当。

幼さが残るビジュアルに、まさかのドレッドヘアで活動していました(笑)

ちなみにONEくんは、Mnetのラッパーサバイバルオーディション番組「SHOW ME THE MONEY 4」に出演したこともあり、かなりのラップの腕前です♪

1PUNCH、まさかの解散

デビュー前のプロモーションに相当なお金がかかっていたであろう1PUNCH。

オンライン、オフライン共に1か月かけて、大々的にプロモーションされ、大物アーティストや大物プロデューサーからもお墨付きのデビューでした。

ですが、そんな1PUNCHもデビューした2015年の9月に1年と待たずに事実上の解散が発表されました。

公式の発表によると、1PUNCHのONEくんは元々ブレイブエンターテイメントの所属アーティストではなかったそうなのです。(え・・・。)

D-BUSINESSという事務所に所属しており、1PUNCHは2つの事務所の社長が共同で作り上げたグループだったそう。

その後ONEくんは、あの有名なYGエンターテイメントと契約を結び、YGエンターテイメントに所属することになりました。

ONEくんが所属していたD-BUSINESSの社長は、元々YGエンターテイメント出身で、YGエンターテイメントの社長と深い交流があったようです。

なのでONEくんがYGエンターテイメントに移籍するというのも、自然と言えばそういう流れだったと思います。

そのため1PUNCHは事実上の解散…ということになってしまったのです。

事務所の公式発表では、

「解散ではなく、それぞれが個別活動を続けるだけ」

と言われていたり、

「事実上の解散ではあるが、サムエルはブレイブエンターテイメント所属なので、新しいメンバーを加入させて1PUNCHをカムバックさせる」

と言われていたり…。

ですが、そのあと1PUNCHがカムバックすることはありませんでした。

サムエルくんは当時まだ13歳だったので、大人の都合で振り回されるサムエルくんが可哀想です。

なかなか報われないサムエルくん、突然の解散にファンの方たちもビックリだったようです。

PRODUCE101に出演!サムエルくん大人気

SEVENTEENを脱退、1PUNCHの解散…と幼いながらにだいぶ苦労したサムエルくん。

1PUNCHの解散後は、再び練習生として活動していました。

そんな中サムエルくんにチャンスが訪れました!

韓国で大人気のオーディション番組「PRODUCE101」のシーズン2に出演することになったのです♪

「PRODUCE101」は、視聴者の投票でデビューメンバーが決まるというオーディション番組で、シーズン1では女性アイドルグループ「l.o.l」がデビューしました!

元SEVENTEENのメンバーだったり、1PUNCHの過去があったり、サムエルくんは出演メンバーの中でも認知度はとっても高いように感じました。

小さい頃からずっと練習生として頑張ってきたサムエルくんですが、なかなか思うように活動が上手くいかず、1度はデビューしたもののもどかしい時間を過ごしていました。

そのためサムエルくんのお母さんは、「もういいんじゃない?全部やめてアメリカに戻ろう…」と言っていたそうです。

お母さんの立場からしたら、やっぱり心配ですよね。

ですがどうしても歌手になりたくて今まで頑張ってきたサムエルくんは、

「僕は歌手になるために生まれてきて、歌手になるという夢を叶えるために頑張っているのに…今辞めてしまったら、今まで練習してきた事が無駄になる。僕はこの仕事をずっと続けたいです。」

とお母さんに泣きながら伝えたそうです。

そういった決意を持ってプデュに参加したサムエルくんの覚悟は相当なものだったと思います。

[next_heading title=プデュでの成績は?そして日本デビューを果たした今現在の活動とは]