実はできる男? かっこいい歌声も披露する、輝月ゆうまのイケメン宇宙人
「BADDY」のストーリーが進んでいくと、宇宙銀行での取引シーンがあるのですが、きちんと仕事を確実にこなすエリートサラリーマン宇宙人の輝月ゆうまさん。
実はデキる男!という設定のようです。
そんな地球の莫大な資産を狙うのが主人公バッディ(珠城りょうさん)。
彼が資産を狙っているシーンで、またもや宇宙人輝月さんの見せ場が。とっても美しい歌声で、怪しく切ない歌を歌い上げるのです。
この場面でも見た目は宇宙人ですが、輝月ゆうまさんのショースター性を観ることができました。
さらに最後、男役の群舞シーンでもやっぱり宇宙人の顔色のまま!もちろん最後のパレードも宇宙人で!
一貫して宇宙人役を演じきるところに、輝月ゆうまさんの見上げた役者根性を見ることができました。
共演者まで魅了してしまう輝月ゆうまの宇宙人役!!
どうやらこの宇宙人役には、輝月さん特有の設定があるようです。
それは「ヤムナ星から来たヤッティ」。
輝月さんがつけた名前なのでしょうか?役を1000%楽しみ、物語に深みをつけるために、独自に設定を作ったのでしょうね。
そうした工夫がさらに、客席を楽しませてくれているのでしょう。
今回の宇宙人役には共演者の方も心から楽しんでいるよう。
トップスターの珠城りょうさんもその一人で、やって観たい役を聞かれて迷わず「宇宙人!」と答えています。
オリジナルに役を膨らませる、役者の工夫があるからタカラヅカは面白い!

出典:©宝塚歌劇団 ©宝塚クリエイティブアーツ タカラヅカ・スカイ・ステージ『すみれの国の華麗なる食卓#2』より輝月ゆうまさんが今回演じた宇宙人。
こうした役はなかなか宝塚では観ることはありませんが、だからこそ輝月さんは張り切ってオリジナルの役を創り上げたのでしょうね。
宝塚歌劇の舞台はこのように舞台に出る人一人ひとりが工夫しているからこそ、深みがあるんですよね。
今回の「BADDY」、宝塚ではもう千秋楽を迎えましたが、3月30日からは東京公演が幕開けとなりますので、ご覧になる方は、ぜひ輝月ゆうまさんの宇宙人にも注目して観てくださいね。
著者:すみれ文案