コブクロの代表曲の誕生のいきさつやドラマ主題歌などとしての使われ方
コブクロの代表曲と言われると、あれもこれもというほど心に残る歌が何曲も出てきます。
人々の心を優しい歌声と感動的な歌詞で包み込む日本を代表するアーティストといえるコブクロの名曲を振り返ってみましょう。
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インディーズ時代から歌ってきた「桜」
コブクロの代表曲のひとつとして桜があります。
今ではこの曲のメロディーや歌詞を知らない人がいないほど桜の季節には必ず流れてくるような歌のひとつです。
路上ライブで初めて披露したらあまりにも客に感動されてしまい、聞かれてオリジナル曲であるということが恥ずかしくなり、ミスチルのインディーズ時代の曲だと嘘をついたというエピソードもあります。
また、意外にも発売日は11月2日と桜の季節ではありません。
この曲の心をつかむ歌詞からも伝わってきますが、厳しい冬の寒さを乗り越えるための心優しい応援歌であるためこの時期の発売がわかる気がします。
メジャーデビュー曲となった「エール」
エールはコブクロ代表曲ですがこれが実はメジャーでのデビュー曲となってます。
2001年の発売でオリコンシングルチャートでは全国4位となりました。
テレビのテーマソングやCMにも起用され、これも有名な曲ですが、ストレートな人生の応援歌である歌詞と、心が熱くなるメロディーは純粋でまっすぐな青春時代の感動を呼び起こす素晴らしい歌です。
飾らないこの曲の歌詞は、ストレートで、これを歌う黒田の歌声は深く心に響きます。
年代を問わず熱い青春を呼び起こす歌ですね。
ドラマ主題歌として有名になった「蕾」
2007年3月21日発表した蕾は週間シングルチャートで初めて一位を獲得しました。
またその年のレコード大賞をも受賞し、これは男性フォークデユオとして初の快挙となりました。
この曲はただその時代の流行曲というだけではなく、母と子の心の絆を分かりやすい飾らない言葉で言葉で歌い上げた不朽の名曲です。
まさにこの年を代表する歌といえます。
テレビドラマの主題歌からじわじわ全国的に有名になった歌ですが、ドラマのテーマの母子の絆ばかりではなく心にしみる永遠の楽曲といえます。
コブクロの代表曲と言える歌は一番がこれと決めることが非常に難しいほどたくさんあります。
一つの傾向にとどまることなく、一曲一曲に言い知れない魅力がふんだんに詰まっているのではないでしょうか。